少し暑さが落ち着いて安心しています、大使です。
彼との出会いは約5年前のカンボジア。
とあるツアーのグループで一緒でした。
静岡県出身のたかのぶ。
1月終わりぶりの再開でした。
初日夜から高山におったら呑みますよー
さすが、東京が近いだけあって最新技術を駆使して写真を撮ります。
手元のアップルウォッチをガン見。
そして定番の半弓も。
イケメンには半弓くらいでしか勝てません。
世の中不公平です。
明日は乗鞍に行こうということになり、次の日は早起き。
朝の宮川は平和です。
そしゃ、向かいます。
乗鞍岳・畳平(標高2,702m)へ向かうにはマイカーでは行けません。
高山側から行くと”ほおのき平”でバスに乗り換え。
往復2,300円で畳平まで行けます。
全長約15㎞、所要時間約45分です。
乗鞍は23峰で形成される大きな山。
地殻変動を繰り返し、この山の形になりました。
高山側からは市街地にいながらして、この乗鞍の存在を毎日確認できます。
その大きさは見る者を驚かせ、感動させます。
見れるだけで幸せ。
車窓からはこの景色。
迫力がスゴイ。
クネクネ道を上り、バスの運転手さんに関心をしながら、
あっという間に畳平到着。
日本で一番高所にあるバスターミナル。標高2,702m。
富士山で言うと7合目より少し低いくらい。
そこまでバスで行けるってすごくないですか?
ここからは写真を多めに。
一応ですが、このスケール感は写真では全く伝わらないのであります。
よくポスターに出てくるあの道。
真下に見える池は絵の具をたらしたような色をしていました。
ゴツゴツ。
なにやらフォトジェニックな石もありました。
標高2,500mの森林限界を超えるとハイマツが地表近くに生い茂ります。
こいつなんかは割れ目に苔。
苔なのか?
とにもかくにも、オシャレであります。
場所は移って富士見岳。(標高2,817m)
富士見ですが肉眼で富士山を見るのはなかなか難しいみたい。
直線距離で約170㎞離れてるみたいです。
この山頂に来てから撮影会が始まります。
「ここが私のアナザースカイ、乗鞍です。」
をイメージした写真。
彼にとってココがアナザースカイかどうかはさておいての撮影です。
イメージはラーメン屋店主の撮影。
なんとなく腕を組んでいるイメージ。
極めつけはこの景色。
遠くは笠ヶ岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、焼岳、反対方向には八ヶ岳連峰が見れます。
今年のベストショットに決まりだな。
写真欲しい人送るのでおっしゃってください。
この外国の方はなんとバチカンからの来日。
遠い場所からわざわざ。
ありがとうございます。
この景色の素晴らしさを自国で話してほしいな。
この時期限定の雪の壁。
開通したての時はもっと高かったんやろな。
一番高い所で4mくらいですかね。
雪質はもちろん、カチカチ。
証明写真。
サングラスを外した君はもう抜け殻だ。
ナイスな写真やさ。
お昼ご飯の写真いりますか?
天ぷらうどん+おにぎり。
登山後の飯は、美味い。
よくばりカレーを食べるたかのぶ。
この日の夜もカレーを食べてしまいます。
この人曰く、
「カレーはどれだけでも食べられる。」
とのこと。
空が近い。雲が近い。飛行機が近い。
乗鞍の空は綺麗だ。
大きなベンチにたったひとり。
イケメンはこんなことでは動じない。
太陽の周りに輪っかが!
珍しいの?
下山後は...
温泉でしょ。
たまらなく気持ちいよね。
奥飛騨が誇る名露天風呂に入ります。(混浴)
画面が割れていて字がぶれる。
どもならん。
たかのぶ私より白く見えるやん。
蝶がふ化する瞬間。
命が今まさに誕生している様子。
高山の小さな名店で野菜カレー。
いつもいつも美味しいご飯です。
〆はいつもの店。
満足過ぎた3日間。
たかのぶは熱海のまちづくり会社に勤めています。
正直、熱海のまちづくりは素晴らしい。
V字回復した意味が分かります。
今の高山で熱海のまちづくりは、難しいのではないかな。
今後の熱海の発展が楽しみ。
熱海行きたい!
湿気が多くて過ごしづらいので、涼しくなったら行きたいな。
また季節を変えて遊びに来てほしいものです。
秋とかね!
本当にきてくれてありがとう!
また会おう!