勝手に岐阜県観光大使

岐阜県民の岐阜県民による全国民のためのブログです。

岐阜県観光大使のブラ大使~金森長近が造った城下町~

今週は雨が続きますね、大使です。

 

 

久々にブラ大使してきました。

場所は、

越前大野

であります。

 

なぜこの地を選んだのか。

それは...

 

 

高山城下町を造った金森長近が、高山に入る前に造った城下町だから。

なにか共通する場所があるのではないか。ということでブラ大使。

 

高山から高速と中部縦貫道(無料)を使って約2時間半。

まずは越前への入り口美濃街道九頭竜を通過します。

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そう、九頭竜は恐竜の聖地。

九頭竜の道の駅には動く恐竜がいます。

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九頭竜名物の舞茸を使ったおにぎり。

美味です。

生まれて初めて恐竜を見ながらおにぎりを食べました。

皆さんは経験ありますか?

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こういう自販機に意味もなく突っ込んでしまうのが悪い癖。

そんなに綾鷹いりますか?

 

道の駅をあとにして、美濃街道を大野方面へ向かいます。

クネクネの山道を進んでいきますが、急に大野市街が現れます。

昔の人も、

「おぉ...景色が開けた...」

って思ったんですかね。

 

現代を生きる僕は思いました。

 

駐車場に車を停めていざ街へ。

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そうそう、越前大野名水の町。

至る所に湧き水が湧いています。

高山の町もこういう湧水スポット造ったらいいのにね。もったいない。

今でも市内の多くの家庭がホームポンプで地下水を汲み上げ、生活用水として使用しているそうですよ。

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城下町歩きで必須の古地図。

今でも古地図を使って町歩きをすることができます。

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城下町は面白い区割り。

南北に一番通り、二番通り、三番通り、四番通り、五番通り。

東西に六間通り、七間通り、八間通り、石灯篭通り、横町通り。

 

こんな呼ばれ方をしています。

なので、道と道が交わる場所の呼び方を、

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こんな風に呼びます。

面白いですね。

一番ピンとくる呼び方。

 

町を歩いているとあることに気が付きます。

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城下町なのに、道幅が広い。

本来敵が侵入しにくいように細く見えづらくするものですが、城下町の通りは全て目抜き通りかのような道幅。

 

どうしても気になって歴史資料館の田中学芸員に聞いてきました。

 

タ「昔から道幅はあんなに広かったんですか?」

田「そうですね。」

田「この城下町で拡幅した道は石灯篭通りと6間通りのみです。」

タ「城下町なのに道幅広くてもいいんですか?」

田「実はそれぞれの通りの真ん中に水路が引いてあったんです。」

タ「!?!?!?!?!?!?!?」

 

なるほど。

今は真ん中の水路を埋めてしまっているから広く見えるのか。

 

 

...

 

 

......

 

 

田中学芸員との会話は楽しすぎた。

8月にまた行く。笑

 

ちなみに〇番通りと〇番通りの家の裏側には背割り水路と言って下水専用の水路もあります。

水路の町というのは、郡上八幡も高山も一緒。

 

 

町歩きの続きです。

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大野の方言表。

飛騨とかなり似ています。

分かる言葉も多数ありました。

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城下町の東側に寺院が集められた寺町通り。

規模感は違いますが、高山も東側に寺院が置かれています。

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こんな昭和建築も残っています。

大野の城下町の町家の特徴は何といても袖壁。

隣の家との仕切りです。

屋根の軒を支える役割や、プライベート対策、防火や防犯の役割があります。

町並み自体は郡上八幡に非常に似ています。

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寺町の詳細。

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途中老人会の波に飲まれますが、これが目に飛び込む。

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寺とアジサイはセットと勝手に住職は言います。

アジサイ色の服を着ているのもポイント。

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地下水位ってどうやって測ってるの?

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古い町並みの先の城。

やっぱり城下町には城が必要と感じた今日。

高山城も復元してほしい。

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武家屋敷はいつだって豪華な庭。

 

さて昼食。

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むむ。

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しょうゆカツ丼発祥の店みたい。

うん、味噌が良いな。

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横町見附という敵の侵入を防ぐ上で重要なポイント。

真っ直ぐ道を造っていないところに皆さん、気づいて。

実は城下町外の道はほとんど見通せない町造り。

これは高山でも同じです。

この場所で敵の侵入を見張っていたそうです。

 

 

まだまだ町歩きに時間が必要と感じた大野城下町。

晴れた日にまた絶対行く。

田中学芸員と一緒に町歩きしたい。

 

 

 

町にはこんなものも。

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むむ?

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全国の観光地よ、見習え。(やってるとこもあると思う。)

環境を汚す乗り物以外、お金をボンと取る必要はないのだ。

 

この取り組みは非常にいいですね。

しかし、大使は歩きます。

 

最後に。

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コーヒータイム。

モモンガコーヒーさん。

大野市唯一の自家焙煎。

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お洒落な店内。

抽出方法が選べます。(一部を除く)

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面白い取り組み。

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豆もたくさんあるー。

見てるだけで幸せ。

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カップのデザインがかわいすぎる。

モモンガです。

あとロータスを出してくれるコーヒー屋さんは間違いない。

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これこれ。

何も考えずにバッといれないでくださいよ。

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また行きたいコーヒーショップ。

BGMも最高でした。

 

 

ブラ大使の続編をぜひ城下町、大野でやりたい。

まだまだゆっくり見れば気づくこともあるはず。

古地図を手に周ってみたいな。

 

もっともっとに認知してもらって発展してもいい町と感じました。

この町には価値がある。

 

 

ひとつだけマイナスを言うなら...

電柱を地中化してほしい。

ってことが最優先ですかね。

 

 

また必ず訪問します。