勝手に岐阜県観光大使

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例の神社へ行ってきた

2020早速体調崩した、大使です。

 

 

元日は長野が誇る寺、善光寺へ初詣行ってきました。

しかーし、参道で目の前に見えてきたのは、本堂へと続く長い列…

 

こりゃダメだ。

待てない。

 

というわけで、参拝を断念したわけです。

 

 

 

時は少し遡って1時間前。

今年足繁く通った場所、穂保。

 

ここには守田神社という決壊した濁流が全てを流しさった神社がある。

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木だけ残ったそこはもはや「跡地」であります。

奥にはブルーシートで囲われた堤防。

あれが切れて神社や家、りんごの木が流された。

 

なぜここに来たかって?

それはね、

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神社ができてたんだ。

だから僕は善光寺に手を合わせるのではなく、ここ、「守田神社」に手を合わせた。

 

色んな感情やドラマが眠るこの土地で、元日手を合わせることができた。

 

蔵に泊まってる外国人ゲストたちも一緒に行ったんだけど、自分たちの国では馴染みのない自然災害を目の前に言葉を失っていた。

 

この景色を見てもらうことができて良かった。

そう、連れて行った外国人は教師。

何かを感じ、その何かを生徒に伝えてくれたら嬉しいな。

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体育館の柱に付いた痕。

押し寄せる濁流がいかに強力なパワーを持っていたかを結論付けるもの。

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堤防の上から見るこの地区。

空はとてつもなく蒼く、広い。

濁流に押し流されるあの映像は今でも鮮明に残っている。

 

 

この地区の守り神である守田神社がこのような形で再開(神社で再開という言葉が適してるのかは分からない)できたのは非常に喜ばしいことであります。

今まで活動させていただいた感謝、色々な人に出会えた感謝、亡くなった方への追悼の意、そしてなにより、早く復興しますように。

 

願えば叶う。

 

今一番パワーのある神社はこの地区をこれからも勇気づけてくれるはず。

 

 

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2020年1月13日(月)

北部レクリエーションスポーツパークにて、こちらが開催されます。

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この復興イベントでコーヒーを出させていただくことになりました。

現地で手伝いしてくれる方、サポートしてくれる方、協賛してくれる方、募集してます。

今から楽しみだなー。

来てくれる人たちの元気な姿、見たい。

今から作戦を練ってきますよー。

連絡お待ちしております!