高山での生活が主となり、地元に帰ってきて閉店している店やお気に入りの店がへんてこりんなお店に変わっていることがショックすぎます。
あとはメニューの値段が上がっていたりね。
好きな町がいい方向へ変わっていけばいいのですが...
地元に関しては変化が怖い、大使です。
そんな変わってほしくない場所。
紹介します。
「武芸川温泉」
読み方は「むげがわ」
簡単に言うとスーパー銭湯です。
親会社が関観光ホテルになりました。
綺麗でしょ?
分かりやすくポイントを書き出しましょう。
①館内が清潔
②食事処の食事が美味しい
③岩盤浴+温泉=680円
④お土産が豊富
⑤バスも通っており岐阜駅からもアクセスできる
⑥風呂は天然温泉
⑦露天風呂含め全部で7種類の湯舟が楽しめる
⑧脱衣所が広い
⑨洗面ブースにドライヤーがたくさん設置してある
⑩1日中楽しめる
どうですか!
10個書き出しました!
①館内が清潔
リニューアルオープンしてから2年弱しか時間が経っていないため館内はすごく清潔に保たれています。
もちろん岩盤浴ゾーンも風呂ゾーンも綺麗です。
②食事処の食事が美味しい
食事処「湯楽里」(ゆらり)は関観光ホテル直営のレストランなのでクオリティーは抜群。
いつもチキン南蛮定食か唐揚げ定食をオーダーします。
たまらないっす。
この日は唐揚げ定食。
ご飯大盛り無料です。
③岩盤浴+温泉=680円
この価格設定間違っていませんか?と色々な人からつっこまれそうですが、間違っていません。しかも入湯税50円を入れて680円ですので定価は630円。
なんてこった。
もう一度言いますが、
岩盤浴+温泉=680円
安すぎでしょ。
温泉に岩盤浴がついてくるという感覚らしいですが、岩盤浴は炉が4室(12人×4室)あり休憩室やマンガ等も充実。
岩盤浴着やタオルも無料でついています。
もはや「おまけ」の領域を凌駕しています。
④お土産が豊富
地元のお土産を中心にお菓子系から野菜、地酒までそろっています。
旅行の帰りに立ち寄り、「あ、あの人へのお土産忘れてた!!!」なんて体験したことある人いますでしょ?
そんな時はココのお土産屋さんで補えますよ。
⑤バスも通っており岐阜駅からもアクセスできる
岐阜市の名鉄岐阜駅から岐阜バス美濃・中濃庁舎行きのバスに乗り込み1時間。
バスの本数こそ多くないですが自動車を持っていない人でも行くことは可能です。
とは言いながらも車が一番便利ですけどね。
⑥風呂は天然温泉
源泉温度29℃の冷泉。
泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。
ツルツルとした滑らかなお湯触り。
おそらく塩素投入が多いため塩素のにおいには目をつぶりましょう。
680円ですからね。でも温泉は温泉。
⑦露天風呂含め全部で7種類の湯舟が楽しめる
家族連れなんかは非常に楽しめるんじゃないでしょうか。
内湯3つ(+サウナ)外湯4つと充実。
四季の湯なんてのもあります。今回行ったときは「シークワーサー風呂」。
バスクリンの感じ満載でしたが、なぜかほっこりします。
一番大きな露天風呂にはテレビも設置してあって長湯できます。
⑧脱衣所が広い
脱衣所に入った瞬間は「狭いな、窮屈そうや」なんて思うことなかれ、その足を奥へ奥へ運んでください。
広い空間が現れます。
大型のロッカーもいくつかあるので荷物の量で使い分けたいですね。
⑨洗面ブースにドライヤーがたくさん設置してある
温泉施設の隠れた課題。
ドライヤー問題。
多くの施設が4台くらいの設置でしょう。
ここは軽く10台くらいドライヤーが設置してあります。
混雑したとき、待ち時間の軽減に貢献しています。
⑩1日中楽しめる
営業時間が10時から23時。
オープンから入館、岩盤浴
↓
昼時には食事処で昼飯
↓
食後、岩盤浴へ
↓
おやつには食事処のかき氷を
↓
おやつ後、岩盤浴へ
↓
夜飯は食事処で
↓
食後、岩盤浴へ
↓
岩盤浴後、温泉へ
↓
帰宅
どうですか?
こんな休日過ごしてみたいですね。
まさにテーマパーク。
ここの岩盤浴を知ってしまうと他の岩盤浴に行きたいと思いません。
だって680円ですから。
田舎でもなかなか設定できない金額ですね。
お時間のある方、ぜひ疲れを癒しに武芸川温泉までいらしてはどうでしょうか。
土日はかなり混雑しますので平日かもしくは遅い時間を狙ってみては。
※土日は780円