日本シリーズの行方が気になります、大使です。
前回の週末ですが少し足を延ばして「白山白川郷ホワイトロード」へ行ってきました。
※白山スーパー林道は2015年に白山白川郷ホワイトロードに名前を変えました。
どんな道かというと...
岐阜県白川村と石川県白山市を結ぶ全長33.3キロの有料道路。
標高は低いところで約600m最高峰は約1450mです。
普通車片道1600円という少し高いかな?と思う交通料金ですが、いやいや、
倍の金額を払ってでも通行する価値
がありました。
そう、何を見に行ったのか。
そう、
であります。
書かなくても写真で伝える方法。
岐阜県、石川県が世界に誇る紅葉の名所。
なぜメディアはここを紹介しないのか不思議に思うくらい絶景の数々でした。
「日本一見たい紅葉」とか最近聞きますが、うーん、例えるなら、
「死ぬまでに見ておかないとあの世で後悔する紅葉」
ですかね。
もう紅葉は終わりに向かってますので、今年行っていない人は来年ぜひ通行してみてください。
空気感は伝わるかと思いますが、空気は伝わらないのが写真。
実際に行ってみてください。
撮影できた写真を掲載させていただきます。
秋も深まり見事な秘境感。(高速ですぐに行けてしまう...)
雲が近くて見事な秘境感。(高速ですぐに行けてしまう...)
長ーーーーーい冬を迎える準備期間でもあります。
次は場所を変えて天生峠へ向かう360号線。
今年は9月25日に開通し、もうじき11月上旬に通行止めになる国道。
国道といってもくねくねだし狭いし景色良いし。
その道の途中にある「中滝」
来年、写真の右下に
「そうだ、飛騨いこう。」
って載りそうな写真。
バスでは行けない場所。車かチャリか徒歩か。
ずっと見ていられる景色でしたが、本来の目的地ではないので行きましょう!
(この先の天生峠の続きが気になる...)
片道1600円ですが有料区間内で引き返せば片道分の料金で良いので今回は引き返すルートで行きました。(通り抜けても予定がない)
写真を時系列に載せられれば一番いいのですが、順番がよく分からないのでなるべく、なるべく通行順で載せれるように頑張ります笑
白川郷展望台、標高1200mの駐車場は紅葉のピーク。
ここより上は落葉している場所が多かった印象です。
「白川郷ちっちゃー!!!てかどこ?」
って感じですが眺めは良いですね。
ちなみに白川郷は写真右側中央の少し窪んでいるところです。
石川県側へ抜けていきましょうか、しっかり色づいた木々を見ながら。
真っ赤に色づいてまっとる。
すぐそこには雲が迫ります。
人工の滝でさえ今は主役。
滝の反対側はどこまでも続きそうな?
日本全国が真っ赤なんじゃないかと錯覚するような景色。
早くも圧倒される。
雲が近いのは天気が悪かったから。
青空が広がっていたら雲の先になにがあるんだろう。
想像が広がり来シーズンの楽しみになります。
下れば下るほど綺麗になる紅葉。
下れど下れど上昇しない気温。寒すぎる。
国見展望台(標高1100m)からの景色は絨毯みたいです。
すばらしー。
ホワイトロード屈指の立ち寄りスポットであろう
「ふくべの大滝」
落差86mの滝。
迫力は折り紙付き。
ただ駐車場が小さいため紅葉シーズンは大変混雑する。
赤い写真ばかりで目がおかしくなりそうですね笑
そろそろ順番が分からなくなってきました。
姥ヶ滝。
日本の滝100選に選ばれた滝です。
滝へ向かう道も見事な渓谷美。
水も見事なほどの透明度。
綺麗ですねー。
蛇谷大橋。
橋があるのとないのとでは写真の映え方が違います。
まるでポストカード。
これで終わり!笑
有料道路でお金を取るからどんな景色が待ってるんやって思ってたら、
こんなんが待っててくれた!
はや日本一や。
標高によっても葉っぱの色が違うし。
今日10月31日は県境付近で積雪のため現在通行止め。
11月10日?まで通行ができますので興味のある方は行ってみてください。
もちろん晴れた日で。
山に雲がかかってないときに。
山の天気は変わりやすいですけどね。
いつだって人々を魅了するのは、山。
その言葉がピッタリ当てはまったドライブでした。
春夏秋冬を肌で感じられるって、本当に素敵ですね。
写真は友人(yoshinori sugiura)のハイテクカメラで撮ってもらいました。
加工は一切しておりません。
以上、日本一?の紅葉ロードブログでした。