明日から大寒波来ると考えると不安な、大使です。
1人くらしの課題。
「インテリアが乏しい。」
多くはないとは思いますが、そう思っている人はいるはず。
飛騨地方に昔から伝わる、「花もち」のお話。
花もちとは?
だいたい花なのか餅なのか。
コチラ↓
・お部屋のインテリアに
・様々なお祝い事に
・正月飾りに
とのこと。
飛騨地方にはこの時期、植物は皆無というくらい咲いてなく、木の枝に紅白のお餅を巻いて寂しいお部屋などを飾ろうという素敵な置物。
でもでも、元々は、「五穀豊穣」を願って飾られていました。
また、幕府の献上品としても喜ばれ、今は皇室の飾りとしても親しまれています。
800年の伝統が今もなお、飛騨の人の中に生き続けている。すごいね。
実際にこの枝についている「もち」ですが、
捨ててしまう人もいれば、焼いたり調理して食べる人もみえます。
僕もあまりに玄関が殺風景だったので、購入しました。
こういう昔からの伝統、歴史が残っているとこが陸の孤島、飛騨の魅力。
高山へ来た際は朝市でも販売されているので、購入されてみてはいかがでしょうか。
家に飾るだけで飛騨を感じれますし、意外とオシャレなんです!
以上、飛騨の「花もち」の紹介でした。
大使は本日限りで高山での勤務を終え、年末年始は西へお出かけします。
広島、博多、熊本。
その後は決めていませんのでフラフラとどこかに舞い降りるかも。
よろしくお願いします。