吉田沙保里が引退。
時代がまた一つ終わります、大使です。
そして、ブログ日数が100日目。
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今年も色々伝えていきます。
暇があれば見てください〇
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2019年元日、熊本で迎えたため熊本のシンボル
「熊本城」
へ行ってきました。
宿から熊本城まで散歩。
だいたい30分くらいかな。
再開発著しく、毎日進化の止まらない熊本市街。
進化も止まりませんが、復興も止まりません。
石垣の上には櫓がありましたが、崩れ落ちました。
国指定重要文化財も自然の前でその肩書は関係ありません。
見事な石垣も無残な姿に。
震度7が2度襲ったわけですからね。
敵の侵略は想定していても震度7が2度来ることは想定していなかったでしょう。
手前の宇土櫓、築城当時からの姿ですが、石垣が壊れることもなくその姿を保っています。
この姿はたくさんの人に勇気を与えたんだろうな。
壁が少し落ちたりしているだけで建物自体に損傷は外からは見られない。
それにしても奥左に位置している小天守がすごいですね。
大天守は外観工事はほぼ終了していそうです。
城を囲む堀はまだまだ当時の傷跡が生々しく残っています。
角石のみで支えている。
まだまだ復興までは時間がかなりかかるもよう。
近くの広場には...
崩れた石垣が並べられています。
石垣一つ一つに番号が割り振られており、その番号順にもとの場所に積まれていくそう。
とてつもなく時間のかかる作業。応援したい。
清正公もまさか震度7が2度襲うなんて想像もしてなかったでしょうね。
城には背を向けているので、被害をまだ見ていないのでしょうか。
2016年の地震から2年が経っていますが、まだまだ復興まで時間がかかる。
1889年にも同じような地震が熊本を襲っている。
127年後のお知らせ。
災害は必ず繰り返す。
これは残念なことだけど間違いなく現実。
でもね、間違いなく日々復興に向かって歩んでいる。
どんな形でもいいから応援したい。
現地に行って傷跡を見て、明日へ備える。
明日は我が身。
実際に熊本城を見た後、熊本県内を震源とする震度6弱の地震がありました。
平和を祈っても叶わない世の中だからこそ、自分自身でできる限りの備えを。
そして、何かあったときは
「助け合う」
そんな感じの熊本城滞在でした。