タイトルが気になりますよね。
「東京”都”VS高山”市”」
都と市の戦い。
日本一大きい市はどこにあるか知ってますか?
北海道?
え、絶対北海道でしょ。
あんなに土地あるし。
あんなに道真っ直ぐやし。
実は、
どれほど大きな市なのか。
むむ。
東京都2,188㎢
高山市2,178㎢
であります。
東京ってちっちゃいね。
いやいや、高山市がデカいんです。
東京都とほぼ同じ面積ということは、
スゴイね!
東西81㎞、南北55㎞。
大都会東京都と岐阜県の山奥の市が張り合うことなんてなかなかない。
でも、
高山市の人口、8万9千人。
東京都の人口、1385万人。
約155倍であります。
高山市の可住地面積は272.12㎢
東京都大田区、世田谷区、足立区、江戸川区、練馬区合計269.94㎢
東京都の5区の人口は369万人。
高山市は8.9万人。
高山市可住地人口密度は328人/㎢
面積日本一なのに市の人口密度は40人/㎢。
東京都の人口密度は6,329人/㎢。
どれだけ広いか、人が少ないか。
しかし、高山市の最低標高は436m、最高標高は3,190m。
その標高差は2,700mを超えます。
高山の魅力はここですね。
人が多ければいいってことないです。
豊かすぎるほどの自然があり、身近に感じられる。
お金を出して東京の人は自然、山を見に来ますが、僕たちは家を出れば山が見え、美味しい空気が吸える。
お金をかけずに自然を感じることができます。
これはどれだけお金があっても都会では感じることができない。
こう考えると世の中お金で買えないもののほうが価値がありますね。
これだけで東京都と岐阜県を比べたときに、上に立っている気がする。
これからも魅力度上げてこー。