久々に手紙を書いた、大使です。
岐阜県美濃地方の桜はもうすでに紹介した通り、見頃は迎えて散っているところがほとんどです。
しかし岐阜県、南北に広く標高差も温度差も日本トップクラスの差です。
ということは、桜も咲く時期に時差があります。
飛騨高山の桜は、これからであります。
そして最近やっと、
開花。
であります。
昨年よりも2週間遅い開花。
冬が暖かかったので、早い開花かと思われましたが、なんとなんと、ここ10年では4番目に遅かったそう。
日曜日、月曜日にあった高山祭では桜との共演はなりませんでした。残念!
去年はバッチシ満開で共演できたんですけどね...
もう過去なんて関係ありません。
今年も桜が季節を忘れず咲いてくれました。
これに限ります。人間は桜を見ることによって季節を感じれるんです。
ありがとう。
飛騨護国神社お堀の桜は咲き始めって感じで、
人々に注目されたがっている子たちが一生懸命「その時」を待っています。
僕たちはいつまでも待ちますよ。
飛騨高山イチの撮影スポット、中橋の桜はというと...
高山の標本木はまだまだこんな感じ。
今週末の満開は少し難しいかも。
でも間違いなく蕾は膨らみ、その時を待っています。
県内標高差、温度差のおかげで長期間桜が楽しめます。
西にある荘川桜はGWくらいかもしくは過ぎくらいの満開。
1か月間も桜前線が県内に滞在。
長期滞在もいいとこですね。
秋の紅葉も9月後半から乗鞍から始まり、12月1週目までかけて下りてきます。
四季を長期間かけて楽しめるのもこの県の魅力。
そう考えるとすべての自然現象がありがたいです。
もちろん季節を感じるということからいえば、花粉症も笑
4月5月6月前半までは過ごしやすい季節です。
お時間に余裕のある方はゆっくりしに岐阜県にお越しください。
新卒の人たちはそろそろ疲れが見えてくるころかと。
待ってまーす!