物騒な事件事故が多いですね、大使です。
先日下呂市金山町にあるパワースポットへ行ってきました。
「金山巨石群」
であります。
場所は、山奥。
本当にこの先に巨石があるのかどうか不安になる道。
金山町内から20分くらい車で走ります。
一体、どんな場所なんでしょうか。
なにやらつらつらと書かれておりますが、
”イギリスのストーンヘンジやエジプトのピラミッド建築に代表される古代の巨石建築物。南飛騨の山間部で発見された巨石群が縄文時代の天体観測所(主に太陽観測所)であったことが解明されつつある”
みたいです。
つまり、巨石を使って今が春分なのか、夏至なのか、秋分なのか、冬至なのかを観測するところ。
そして巨石がごろごろ転がっている。
間近で見てみるとなかなか大きな岩。
右側の巨石は日本刀で切られたかのような断面。
芸術や。
神様が宿っている感じ。
この岩と岩の間に太陽が沈めば、「春分の日、秋分の日」だそうです。
その時期に来ないとまったくピンとこないのが、難しいところ。
巨石と巨石の間にへばりつくように自生する木。
こういう自然のアートも見ていると楽しい。
右側の看板を見ていただければ巨石の大きさは一目瞭然。
高さは5m以上はあります。
中央巨石の右側に線(溝)が刻まれている。
溝の延長線上と太陽が重なると、夏至らしいです。
もう一度言いますが、時期じゃないと。笑
溝の横にはみにくいですが、穴が開いております。
これも天体現象を表す穴。
岩に囲まれるのもいいですね。
岩陰から何か動物が出てこないかビクビクしていました。
ある意味森より怖いかも。
夜になるとこの先に北極星があったそう?
紀元前1000~500年のお話。
今はどうなのでしょうか。
北極星の左には醜聞の北斗七星。
まずは森の中にこれだけの巨石が残っているのが驚きでした。
アクセスも非常にしにくい。
しかし、ここはパワースポットだと感じました。
こんな巨石簡単に動かせるわけないので、昔からここにあったということも分かります。
この巨石群にはまだまだ伝説というか、色々なお話も残っています。
それを聞くと、あー、パワースポットだ。
って思えます。
神秘の巨石群へ天体現象が起こる時に行ってみると楽しいと思います。
ぜひに!