火が見えるストーブが好き、大使です。
昨日12月2日、穂保地区でコーヒーの炊き出しをさせていただきました。
阿部ンジャーズとしての炊き出し参加。
近くから遠くから、素敵な人たちが集結。
充実した時間を過ごせました。
僕はありがたいことにコーヒーを任せていただきました。
珈琲と水は飛騨から。
「湧水で淹れるコーヒーはまろやかだわ。」
長野市マダムが残していったありがたきお言葉。
そうなんです、湧水で淹れるといつもより美味しく感じます。
”COFFEE→”の看板、見たことある人もいるのでは?
「出張courier」とでも言っておきましょうか。
いや、ここは、
「TAISHI COFFEE」
であります。(yakata coffeeさん本当にありがとうございます!)
炊き出しが始まるとすぐに、
「コーヒーが飲みたい。」
と言う人が続出。
この日はあいにくの雨。
ボランティアセンターも農業ボランティアも閉まっている中、多くの人がコーヒーを飲んでくれました。
この日約62杯のコーヒーを提供できました。
雨なのに予想以上の杯数だ。
晴れたらいったい何杯出るの?笑
色々学ぶこともありました。
ガスコンロの数、人の人数、効率など。
でも、雨が降り、寒い中、一人一人に
「温かいコーヒー嬉しい~。ありがとう。」
「やっぱインスタントとは別物ね~。」
「遠いところからありがとう。」
「嬉しい。」
こんな風に声をかけていただけるだけで、本当に来た甲斐があった。
「ありがとう。」
という言葉は現場での活動でもたくさん言っていただける言葉だけど、今回とは何かが違う。
明確なことはよく分からないけど、
「向こうからコチラへ来ていただき、提供する。」
わざわざ足を運んで飲みに来てくれる。
それだと思う。
だからこそ、やる意味があると思うし、こんなにも必要とされているのなら、どれだけ自腹切ってでも行く意味はあるし、行かなければならないと感じた。
炊き出しはグレーゾーンだ。
でも、こんなにもありがたい支援は他にない。
たしかにコチラは少し負担が重いけれど、それを超える「気持ち」をいただける。
まさに金に換えられない経験だし簡単にも語れない。
この写真、取材受けてるみたいでしょ?笑
みなさんもれなく、コーヒーを飲まれていました。
感謝です。
明日も同じ場所でコーヒー提供予定。
近くにいる方は飲みに来てくださーい〇
ご協力もお願いしまーす!