そろそろ本気で考えましょう、大使です。
去年から絶え間なく続いていることがありますね。
何でしょうか。
恥ずかしながら僕は最近大ごとになっていると知ったんです。
というかなんでテレビでそんなに報道されない?
しょうもないニュースや特集やるくらいならこういうこと伝えてくれ。
僕たちがこれから本気で考えないといけないこと。
両手足をやけどしているコアラ。
ぬいぐるみじゃないですからね。
本当に心が痛む写真だ。
そう、
オーストラリアの森林火災。
であります。
深刻ですね。
今すぐ消火してあげたい、何とかしてあげたい気持ちしかないけれど、できないです。
動物たちが慌ててる。
動物たちが悲しんでいる。
動物たちが死んでいる。
過去最高気温を叩き出したり、過去最悪の乾燥だったり。
人間よ。
これを読んでるあなたも。
シェアとかしていただいて、読んでるあなたも。
そろそろ地球レベルで色んなことを考えないとダメだ。
募金募金ですべてを解決しようとしている人、いますでしょ?
お金を入れただけでは、ダメですよ?
ひとりひとりの意識を変えないと。
お金を入れれば誰かが解決してくれる。
なんて思ってたらアウト。おしまいです。
1月の飛騨高山。
雪は市街地に1㎜も残っていない。
圧倒的に降雪量も少ない。
本来降る場所で降らない。
異常です。
1月なのに20℃越え。
異常です。
プラスチックに対しての日本人の意識。
異常です。
食べ残しに対しての日本人の意識。
異常です。
いきなり意識を変えれることと変えられないこともあるでしょう。
だって、僕、灯油も36Lとか買ってるしね。
でも、使い方は変えられる。
今あるこの景色って無限ではなく、有限です。
見ている素敵な景色を守れるのは、他でもなく自分たちの意識。
意識をしなければいけない。
このまま歯止めが効かずにいってしまうと、毎年傷跡残す台風の進む速度がゆっくりになり、去年のようなハイパー台風が増える。
結果、甚大な被害に。
ゴーンさんの事件も、銀座駅の新駅舎もいいけど、
もっと地球のこと、考えましょ。
地球が危ない。
とか言ってるけど、地球は別に危なくない。
私たち「人間」が一番危なくなる。
動物とか虫たちは地球の変化に対応する生態系になるでしょう。
地球が危ないではなく、
人間が危ない。
大地讃頌という合唱曲があります。
僕は卒業式で歌いました。
今一度、大地讃頌の歌詞を読んでみましょう。
ーーーーーーーーーー
母なる大地の ふところに
我ら人の子の 喜びはある
大地を愛せよ 大地に生きる
人の子ら その立つ土に感謝せよ
平和な大地を 静かな大地を
大地を褒めよ 讃えよ土を
恩寵の豊かな大地 我ら人の子の
大地を褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を 母なる大地を
讃えよ 褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を ああ
讃えよ大地を ああ
ーーーーーーーーーー
壮大なピアノ演奏と共に歌い上げるこの曲は、
僕たちの母、地球に対する感謝の曲です。
人々の便利のために地球はストレスを受け続けました。
さすがの母もストレスの限界になったんです。
無償の愛を与え続け、ストレスを受け続けた。
母も限界です。
去年の台風被害も大雨被害もすべて。
いや、まだ堪忍袋の緒が切れる前の忠告かもしれない。
便利さを求めてどうする。
便利なのはいいけど、犠牲はいらない。
世の中の利便性は全て犠牲の上にあるんだろうけど。
母のことを考えて、地球に生かされている、日本で生きている人間でもありますが、もう少し感謝を伝えていきましょう。
そして行動に移しましょう。
この記事。
最後の一行が全てを物語っている。
これしかなのです。
もう一度言いますが、募金”した”だけで満足しないでくださいね。
することはいいことだし、悪い事ではないけど、
もっともっと動けること、あります。
地球に直接恩返ししていきたいですね。
たった一人の行動で何も変わらないとか思った人、連鎖させていきましょうよ。
みんなを巻き込めばいいじゃないか。