9年前を忘れない、大使です。
記憶がある中で最大の自然災害、東日本大震災。
あの時の映像はまだまだ鮮明に覚えています。
忘れないように伝えていきたい、後世へ。
そういえば最近、大使が購入したモノ。
席ゆずります
であります。
皆さんは電車に乗っている際やバスに乗っている等、公共交通機関に乗っている時に目の前に妊婦さんや乳幼児を抱っこした人が目の前に立ったらどうしますか?
迷わず声をかける。
「どうぞ!座ってください!」
素晴らしい。
でもね、僕は自信を持って言えないんですよね。
妊婦さんなら迷わず言いますが、乳幼児を連れている方。
なんか乳幼児ってお母さんに抱っこされた状態や、その高さからの景色が落ち着くらしいんですよね?僕は子供いないんで実証はしていないんですけど...(知っている方いたら教えてください!)
なので声をかけても、
「あ、大丈夫ですよ、ありがとうございます。」
「ははは...分かりました...」
と撃沈した人も数多くいるでしょう。
(僕も一度経験ありだし、何度もそのシーンを見たことある)
そんな時、これをカバンにつけていたら、両者winwinであります。
座りたいときにこれつけている人に声かけたら席変わってもらえます。
特に日本人のお子様連れのお母様は言いにくいと思います。
ネットで椎野さんの取り組みを見ました。
素晴らしい取り組み、素晴らしい熱意です。
しかし正直賛否両論ある取り組みであります。
なぜ妊婦には優しくて、障害者や中高年用はないんだ。
など...
障害者の皆さんと中高年を差別しているわけではないですが、
新しい命だけを優先しているわけではないのです。
新しい命を「命かけて守っている母」を守っているんです。
赤ちゃんのことを自分の命よりも優先している母は席のことなんて二の次三の次に考えてしまう。
でも、座れたら今の状況、ラクだな。
そんな母を守っている。
電車内スマホ見ている人間がほとんどで、乗ってくる人なんか気にせず見向きもしない現代人が多いはず。
そんな赤ちゃんを子供を育てづらい社会で頑張って生き抜いているお母さんが生活していきやすいようにしましょう。な感じで作ったのではないでしょうか。(妄想ですが)
いやむしろそうして何が悪いのか。
たぶん今ですと声をかけても無視をしたり舌打ちする人、いるんでしょう。
それが怖くて声かけれない人たくさんみえると思います。
妊婦さん、子連れが生活していきやすい社会を作りたいですね。
残念なことに僕の生活している飛騨高山、公共交通機関に乗る習慣がないんですけどね...