花粉症が目にもくるようになりました、大使です。
SNSでこんな写真を見つけました。
近鉄電車の吊り広告
であります。
この広告、杉の木を薄~~く加工してあります。
電車内に木のいい香りが広がって、電車独特のにおいを吸収してくれるでしょう。
吉野杉の産地である奈良県だからできること。
でもこれって他の県でもできるし、なんなら日本全国の鉄道で流行ってもいいのではないだろうか。
全ての電車、全ての編成にするとお金がかかるので、一車両だけ”香り”車両を作ってもいいのかも。
現代社会で生き抜いている疲れたサラリーマンにうってつけの癒し系電車。
吉野杉のアピールにも繋がるし、県のアピールにも繋がる。
最終的にこれが全国に普及すれば、森を守ることにも繋がる。
ものすご~く面白い取り組みだと思います。
これは誰も損をしない。
高山線でもやってくれないかしら。
なんなら濃飛バスとか長距離を走る車内に少しだけ気のぬくもりを入れるだけで、社内の空気が一変すると思う。
木のにおいが嫌いな人を聞いたことない。