松紳は復活してほしい、大使です。
先日、京都行った時ですね、山奥の美山、清水寺へ行ってきました。
今日は美山の話。
美山とは。
昔ながらの茅葺き屋根集落がある町。
白川郷を所有している県としては見ずにはいられない。
雪が降りしきる中、車を飛ばしました。
茅葺きの世界をあまり知らない人にこの写真を「白川郷ですよ!」と言っても、納得しちゃうと思いますが、違うタイプの茅葺き屋根。
でも基本的な構造とか、役割って言うのは一緒でしょう。
ちなみにこの美山の茅葺き屋根集落には「女性の葺き師」がいます。
サーモスのCMに出てましたね。
ここへ行こうと思ったのもCMのおかげです。
おそらく写真の真新しい茅葺き屋根は岡さんの記事の家。
まさに里山
であります。
白川郷と同様、その昔は全ての家が茅葺きだったんでしょうね。
時代とともに集落も変わります。
この地域も、春なのか冬なのか。
まだまだ雪が降る日はありそうですね。
観光客が少なく(いつもは違うと思うけど)お店もあんまり開いてなく、寂しい感じ。
静かな里山集落で非現実的な散歩を楽しみたい方はオススメかも。
水路を水が流れる音や、鳶の声、風の音が集落内を抜けて実に平和。
心が洗われます。
ごちゃごちゃした現実社会とは一歩二歩引いた時代の空気です。
白川郷同様、木造建築がある場所での喫煙は言語道断。
吸った瞬間に有罪です。
ポイ捨てなんてした日には死刑です。笑
あ、常識がない人や空気を読めない人はこういう場所に来てはいけません。
渋谷とか新宿、都会なんかでパヤパヤしててください。
そのほうが楽しいかと。
京都の大喧騒から車で1時間半弱。
道は細くて危ないですが、静かで美味しい空気を吸うなら完璧な場所。
ここの四季も見てみたい。
名前に嘘偽りはありません。
美山。