勝手に岐阜県観光大使

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SNSの扱い方

できるだけ配線は隠したい、大使です。

 

 

最近問題視されているSNSでの誹謗中傷。

先日若い命が消えました。

 

プロレスラーの木村花さん。

僕全然この日とのこと知らないんですけど、テラスハウスに出ていたんですね!

テラスハウスも見てないんですが...

 

自宅で亡くなっていたようでしたが、死因は未だに明らかにされていないみたいですね?

しかし、多くのメディアで自殺。

SNSなどでの誹謗中傷が原因」と。

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人の姿が見えなくても相手を簡単に傷つけられる時代。

 

僕もSNSをやってるし、ブログも書いてる。

ユーモアたっぷりにいじるなど、気を付けてはいるけどどうしても気が回らなかったり、ふと悪気がなくて書いてしまって相手を傷つけることもあるかもしれない。

今回の”事件”は僕たちブログを書いている人間にも、「気をつけろよ」と警鐘している気がする。

 

 

たくさんの人と繋がれて、顔が見れないからこそ本音で言い合えたりする。

便利の裏には怖い何かが潜んでいるものです。

 

 

 

この記事を見ている人たち、絶対にSNS上で特定の人たちへの悪口を書かないでください。絶対に。

ここでの悪口は凶器です。

 

というか悪口を書く人は何も考えないんですね。

自分が書いた心無い一言で相手を苦しめるかもしれないということ。

想像力が乏しいというかなんというか。

ただただストレスを発散するだけ。

 

 

想像してみて下さい。

自分の大切な人(家族・恋人・親友など)が見えない相手から苦しめられ、死んでしまうこと。

 

自分ってその大切な人に何ができますか?

僕だったらと考えました。

 

大したことできないです。

その大切な人にとって「死ぬ」ということが最善の策だとしたときに、それを上回る改善策を伝えられないと思う。

 

「大丈夫」「気にしないで」「何かあったら話聞くよ」「アカウント変えてみたら?」「鍵つけなよ」など。

 

そんな言葉当事者からしたら痛み止めにすらならないのかもしれない。

ならないよな~。

痛み止め以前の問題、まだまだ診察段階。

 

だって聞いてる人は「死ぬ」ということまで考えてないから。

書き込んでいる人も「死ぬ」ということまで考えてないから。

そこまで「死ぬ」ということを身近に感じていない。

 

生きているモノは絶対に死にます。

死に方は色々あるけど、首吊っちゃったり動脈切っちゃえば一瞬はツラいけど確実に死ねる。

 

 

誹謗中傷され続けている人にとって、苦しみが永久に続くことがどれだけ不安で辛いことか。

だったらいっそのこと死んじゃったら楽じゃないか。

という考えになるわけですね。

分かります。

 

自殺は罪だ。とか言うけれどソレが一番今の自分にとっては楽なんですよね。

罪だとは思うし、死ぬまでいかなくても...親より先に死ぬなんて。

とか言ってもダメですよね。だって楽なんだから。

 

 

そう、命って簡単になくなっちゃうんです。

自分の大切な人が見えない相手から苦しめられていることを考えてみて下さい。

あなたには何ができますか?

 

手を差し伸べられないという人もいるでしょう。

 

 

誹謗中傷を受ける人、受けている人、見ている方もツライ。

与える側のストレス発散で人が死ぬわけですから、このことを僕たちは重く受け止めなければならないですよね。

 

 

伝えるということは非常に難しいこと。

伝える側として常に意識して記事を書いていこうと思います。

 

 

僕もまだまだ未熟ですので見ている皆さん、色々意見言ってくださいね。

ダメなものはダメって。