外国人観光客が増えた気がします、大使です。
2日連続で紅葉情報をお伝えしてきました。
もう少し続けましょう。
美しき飛騨の紅葉は、みなさんに共有します。
土曜日、日曜日と紅葉を追いかけてましたが、行った場所はほぼ同じ。
土曜日は前半戦が晴れていたので後半に行った場所は、雨。
寒くて寒くて寒くて...
あ~秋だけど冬だな~
そんなことを思いました。
そして日曜日。
昨日雨だった同じ場所へ。
そこで見せてくれたのは、秋と冬のコラボでした。
昨日の夜は雪が降ったみたいです。
山頂は銀世界。
しかしその直下。
真っ赤に色づいた木々。
まるでスポットライトが当たっているかのよう。
手前の色づきはまだかしら?
超近距離の「三段紅葉」であります。
*ちなみにこの写真がCBCゴゴスマ(全国30都道県)で紹介されました。
やった~!
本当に一瞬でしたが!
ありがとうございました!
これから色づきがピークの場所へ行きましょう!
ほぼ一台分の幅しかない道を約13㎞走ると、駐車スペースが。
目の前は赤、オレンジ、黄色、緑...
ブナ、͡ナラ、カラマツ、ヤマモミジ...
目の前が忙しい。
そして、寒い。
ここで出会うおじいちゃんは滝好き。
自称6,000の滝を見たという。
そう、この紅葉トンネルの先には滝があります。
このおじいちゃんは4度見に来たそうですが、今回初めてお目にかかるそう。
あ、島根県から来てるって。
そんなおじいちゃん、”5度目の正直な滝”がコチラ。
絵みたいでしょ?
やばくないですか?
白水の滝
であります。
落差は72m、幅は8mの大きな滝。
日本三名瀑に数えられる”ことも”あります。
個人的には数えられてはいけないと思ます。
なぜなら、アクセスの問題。
運転中、集中力を切らすと間違いなく事故る。
崖下に転落か、出合頭の事故。
道中は携帯の電波が通じません。
大きな事故=死に直結する場所です。
なおかつ今年は2週間ほどしか見ることができない滝。
これほどまでに大きな滝。
上から見下ろすことは日本全国探してもそうそうありません。
滝壺の色は...
???
たぶんこの世には例える色がありません。
実は温泉の成分が混じっているのでこんな色になるんですね。
6,000もの滝を見ているおじいちゃん。
「これほどの滝はなかなか見られない。5回も島根から通った甲斐があった。」
こんなこと言われちゃうと嬉しいですよね。
その後おじいちゃんが消えました。(フラフラと撮影へ)
ちゃんと奥さんと合流できてますように。
滝を後にして、終着地点へ。
なんだここ。
水こそ減ってましたがいつ来てもここは天国だ。
言葉はございません。
行った人間しか分からないこの美しさ。
今年に関しては2週間の景色だ。
昨日は湖の端っこなんて見えないくらいの悪天候だったけど、
あんなに雪が積もっていたんですね。
美しい以外の言葉はない。
友達が多くやってくる来週。
恐らくここまで紅葉は残っていません。
いや、その前に来週には通行止めだ。
ここにお連れできたのは今年は2人。
この景色が見られたのは1人。
大使の紅葉ツアー(プライベートツアー)は間違いございません。
時間に余裕があるならば、来た方が...
思い出の残る滞在にしてほしいものです。
魅力度ランキング42位の岐阜県からお伝えしました。