税金で会食してほしくなよね、大使です。
時短要請が25日から始まりました。
色々と一悶着ありましたね。
僕は時短要請に賛成派なので、8人でのステーキ会食はせず大人しくしたいと思います。
時短要請開始前日に来高しているはやとと最後の晩餐がしたいといつものお店へ。
そういえば、いつものお店が増えたんです~
嬉しい!
受け入れてもらえるお店があるということがあるって幸せや~
お店の場所は上三之町。
上三之町と言えば飛騨高山でもっともお客さんが訪れる通り。
昼間はお客さんがすごく多いんですが、夜になると一気に生活空間に変わります。
このギャップがまたたまらない。
そんな上三之町にお店を構えます、
「かる食堂」
が最近の行きつけ。
飛騨のアジトみたいなお店。
例えがどうしようもないくらい語彙力ないですが、これでも記事を800以上書いてます。笑
平日からも混雑する店。
閑散とした町中に明かりを灯すこの店の魅力とは。
店内は外の暗さとは真逆の明るさ。
女将のかるさんが明るく迎えてくれます。
大使の家から近いこともあり、ボトルも入れさせてもらっております。
ボトル入れると常連感があがる説。
まず注目すべきはお通し。
通わないと分からないですが、毎回毎回お通しが変わります。
これはかるさんのこだわりみたい。
すごく素敵。
注文した品を紹介。
油淋鶏
呑み屋でなかなか油淋鶏って出してないんですよね。
唐揚げはあっても油淋鶏はない。
パッと食べたければ餃子の王将か居酒屋橙へ行くべきか。
油淋鶏定食としてご飯と味噌汁、漬物と一緒にも食べたいかも。
水餃子
この水餃子は皆さんに食べてほしい一品。
皮から自家製なんです。
もっちもちの皮が餡を包む。
たぶんかる食堂の餡は世界で一番幸せな包容力を知っている。
飛騨の呑み屋でお馴染みのなもちゃんウインナー
魚肉ウインナーでマグロが入っているのが特徴。
飛騨のスーパーには必ず売っているもので、シャウエッセン好きの大使ですが、なもちゃんは必ず家の冷蔵庫にあります。
ちなみに名古屋で製造され、ほぼ飛騨で消費されている商品。
その謎は気になる方にお教えしましょう。
かるさん!
今度マスタードも一緒にのせてほしいな!
きんぴらごぼう
これがある呑み屋は一流。
なんやろ。
そんなにガッツリしたものはお腹に入らんけど...
って時、メニューにあると嬉しい。
痒い所に手が届くメニューだ。
壁に貼りだされたメニュー。
これだけでいい雰囲気や。
今のご時世、壁に貼りだしているメニューって効率的ですね。
お客さんが帰った後にメニューを拭く必要もない。
コロナの間接感染を防げる。
あとあれ、話変わって大使的にすごく疑問な人がいるんですが、
メニュー表の上に飲み物や食べ物を置きながら飲食を続ける人。
あれって、気にならないもんなんですか?
僕的にはありえなくて、僕は絶対にやらないんですけど(自信あり)、飲食店で長く働いていた者としては「勘弁してくれ」と思っちゃうシーン。
なぜ勘弁してくれと思うかと言いますと、全国の飲食店の声を代弁しましょう。
・まずメニューが濡れる可能性がある。
紙一枚に書いたメニューとか濡れてしまうとダメになるんですよ。
そうなると書いた文字も滲むし、もう廃棄しか手がない。
・ソース等をこぼして汚れる可能性が数十倍に上がる。
一言、それを見つけて拭くのがめんどくさい。
お金取ってるんだからそれくらいで文句言うなって思う方いると思うんですけど、その行為目立ってますからね。しかもだらしない。
言ってくれるお店もありますけど、言えない店もある。
お店からの印象も悪くなるし、一緒に行った人が気になる人もいる。
少し毒舌になりましたが、壁にメニューを貼りだすということはこういうことも防げるのでGOOD!
かるさんの話に戻りますと、ものすごく人望のある人で、人脈が深いし懐も深い。
お店に入ってくる人の9割は顔見知りか親しい人。
なのでお店の雰囲気は常にアットホーム。
賑やかで明るいのもかるさんの人柄なんだと初めての入店で分かる。
本当に素敵なお店だ。
時短営業で遅くまでかるさんとお話しする時間がなくなっちゃうのは寂しいですが、安心してお話ができるその日がいつか来ると信じて、大人しい年末年始を過ごします。
やばい、そろそろ出勤の時間(朝書いてる)が迫ってるので締めますが、遊びに来た人に自信を持って紹介できるお店がこうして増えていくのが嬉しい。
これからも自分の足で好きなお店を増やしていきます。
ちなみに、かるさんもブログ友なのだ。