久しぶりにウーロン茶飲んだけど、美味しいね~、大使です。
飛騨高山は言わずと知れた一大観光地ですが、もう一つ〇〇の聖地と呼ばれるものがあります。
何かお分かりでしょうか~?
二年前に記事書いてましたので参考にしてほしいんですけど、飛騨高山はパンの聖地なんです!パチパチパチ~
美味しいパン屋さんがたくさんあるんです!
リンクが繋がってないのありますが、良ければご覧ください↓
可住地面積や人口を考慮して考えたら、高山市は割とパン屋が多い気がします。
一番の知名度はやはりトランブルーさん。
遠方からもパン好きやファンが訪れることはあまりにも有名で連日行列。
そんな飛騨高山に地元民しか行けないようなパン屋が誕生!
先日行ってきました!
そんなパン屋をご紹介。
ーーーーーーーーーー
Le Pain Mujo(ル・パン・ムジョー)
であります。
(以下ルパン)
ルパンは2021年1月16日、少し町はずれの大新町宮川沿いにございます。
佇まいは古民家風で、高山の町並みにマッチした外観。
真っ白で大きな暖簾が特徴です。
タイトルにもある「復活」とはどういうことなのかというと、2019年4月まで高山市三福寺町の住宅街に小さなパン屋がありました。
「somon bread」
であります。
狭い店内でしたが、自家製酵母を使用したパンが地元マダムに人気で、なおかつ女性店主一人(坪内さん)で営業していたため、遅い時間には売切れなんてこともざらにありました。
しかし閉店という情報を聞いたときは本当にショックでさ。
北陸に行ってパンの修業をし、また戻ってきたいとその時言われていた気がします。
そのsomon breadの店主が満を持して凱旋帰省!
パン職人(職人歴18年らしい)を引き連れて帰ってきてくれました~!最高!
外観本当にかっこいい...
坪内さんは発酵のプロで、発酵を愛しすぎた結果、発酵エキスパート1級を取得。
さらに発酵食スペシャリスト、醸しにすとの資格や知識まで会得したんだそう。
発酵食エキスパートについてはコチラ↓
言っちゃえば「発酵(食)のプロ」ですね。
そんな坪内さんが帰省し、パン屋をオープン。
人気じゃない訳ありません。
営業時間は朝8時~
この日は朝9時半に訪問。
すでにこの行列。
コロナ対策のため店内に5名までしか入ることができなかったので行列は仕方のないことですが、なんと、パンを買い店内を後にしたのは...
11時
であります。
なんと90分かかりました!
あの~仕事が休みで暇なんで全然並べましたけど、90分待ちってやばいですよね笑
ちなみにこの後、超人気ラーメン屋さんへ行き、コロナだから並んでないだろうと思っていたんですが、5人くらい並んでいました。
僕、ラーメン屋さんには並べないんです笑
おそらく平日はココまで並ばないと思うんですけど、休日は家族連れも多く訪問には気合いがいります。
注目の店内なんですが、
自分でパンを取るスタイルではなく、取ってもらうスタイル。
ディスプレーの仕方も本場フランスみたい。
行ったことないけど。
なんだか見たことないパンばかりですが、坪内さんに聞けばすべて優しく飛騨弁混じりで教えてくれます。
一つ聞いたら二つ以上で返してくれる坪内さん。
「カビが生えるまでに食べていただければいいですよ~」とか「パンのカビは体に良くないカビなんです~」なんていう知識も惜しみなく教えてくれます。
店内もすごくオシャレで、石窯こそ客側から見えないですが、
オシャレだ。
女性のセンスみたいなのを随所に感じられる店内で、開店祝いのお花もまだたくさん置いてありました。
外からは想像できないくらいの開放感ですよ。
何種類か買わせていただきました。
自家製酵母+石窯+ピザ
これはなかなか出会えない食感でした。
ピザの耳を押してみると、ゆーっくりと再生する。
驚きの弾力です。
イングリッシュマフィンめちゃくちゃ形がかわいい。
もっちもっちですよ。
けっこう大きいしモチモチ感のもあって、お腹がふくれます。
コレに合うのが、
カブが入ったスープだけど名前忘れたな。
これにイングリッシュマフィンをディップすればすべて解決。
単体で口にしても優しい味でお腹にも優しいよ。
お皿に移す段階で豪快に崩れたキッシュ。
これ抜群に美味しかった。
食リポ全然できないから堪忍してほしいんですけど、ものすごく濃厚でした。
味も香りも舌触りも濃い。
食べてみないと分からないですよね笑
Le Pain Mujoは非常~~~に人気店です。
お昼には売り切れてしまうので早めに行って並ぶのがいいでしょう。
土日は早めに並んでも90分かかりましたが笑
時間に余裕のある人しか行けないので、カツカツに予定を入れている観光客の人がここのパンを手にするのは難しいでしょう。
地元民の特権ですね。
食べたい人は何も予定を入れずに遊びに来るといいと思います。
なかなか観光地に遊びにきたらそんなことできないですけどね笑
~営業情報~
Le Pain Mujo
定休日・火、水、木
営業時間・朝8時~売切れ次第終了
住所・高山市大新町2-22
View this post on Instagram
ぜひお時間に余裕を持って行ってみて下さい!
やっぱり飛騨高山はパンのレベルが桁違いに高いですよ~
こんなもの作ってみたのでどうぞご参考下さい~〇