岐阜モーニング食べたい、大使です。
昨日の続きです。
こんな感じの締めでございました。
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そして現在。
都道府県別の喫茶代消費金額全国一位、岐阜市(14,522円)。
全国平均金額が7,005円なので、なんと全国平均の二倍です。
外食消費金額を見てみても、岐阜市は上位に位置し続けています。
基本的に外食が大好きな市民性、県民性。
ちなみに人口1,000人当たりの飲食店数も岐阜県は全国一位です。
それほど岐阜にとって喫茶店が密接に関係しているわけであります。
これは県として誇るべきですし、喫茶文化を守っていかなければいけないです。
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岐阜県民(主に美濃地方)のモーニングに関しての概念をお伝えしましょうか。
皆さんのモーニングについてのイメージは?
・コーヒーに何かがついてくる
じゃないですかね?
大正解であります!
しかし、もっと深い内容になると明らかな認識の違いが生じてきます。
東京や大阪など他地域で見られる「モーニングサービス」や「モーニングセット」の文字。
我々は慣れない地域でモーニングという文字を見ると安心するわけです。
しかしよく見てみると...
「コーヒー500円+モーニングセット350円」
...
...
別料金!
モーニングが別料金!
岐阜県民からしたらこれはモーニングではないわけです。
あくまで我々のモーニング意識は、
コーヒーに代金にモーニングセットが入っている。
という認識であります。
暇なので図を書いてみました。
他地域の認識↓
であります。
この場合はモーニングを付けることができます。
という内容。
岐阜県民↓
モーニングはコーヒー代に含まれているため、モーニングは付いてくるという認識であります。
これでよく旅行行った時などに間違えちゃう時があるんです。
あとはモーニング下さいと言わないとモーニングが出てこないとか、そういうトリックに時々勝手にハマります笑
じっとしてたらコーヒーしか出てこない。
いや、当たり前なんですけどね笑
当然その地方その地方で事情があります。
東京や大阪、大都市圏では家賃問題や人件費問題があるためプラスで料金を取る必要がある。
分かってはいるんですけどね。
いかに岐阜地方のモーニングがお得か。
さらにそのお得感にプラスしてボリューム満点のモーニングが付いてくる。
うどん、お寿司、中華丼、茶わん蒸し、薬膳、パン食べ放題、バイキング...
驚きに対しての免疫はモーニングでつけることができました。
あとはお店の営業時間についても違いがあります。
岐阜地方の喫茶店の多くは朝6時から営業しているところも多く、朝8時にはどのお店も完全に開店しております。
しかし他地方の喫茶店は朝9時からや朝10時からのお店が多いです。
旅行行った時とかに朝ごはん食べようと早起きしても喫茶店が開いてないので朝の時間をどう使うか迷ってしまうんです。
割と岐阜県民はモーニングについてこだわりがある人、多いと思います。
お店側も、客側も。
本当に素敵な文化だし、色々な場所に広がってほしい文化だと思います。
まだ岐阜のモーニングを体験していない方、ぜひ岐阜のモーニングを体験してほしいのです。
飛騨地方に住んでいるんですが、なかなかモーニングを提供してくれている喫茶店が少ない。
飛騨地方の方も、ぜひ岐阜地方のモーニングを体験してほしいです。
岐阜モーニングアンバサダー(GMA)としては皆さんにご紹介したいですね!
ぜひぜひ、モーニング目当てに遊びに来てください~!
以上、岐阜県民のモーニングに対してのこだわりでした~!