乾燥かなんかで耳が痒いよ~、大使です。
今日の記事は岐阜県の神社について。
早速面白くないですか?
「岐阜県の神社」ですよ?笑
ピンポイントすぎん?笑
...その前に、現在日本にはいくつの神社があると思いますか?
実に8万社以上あるんですね~。
そのうち岐阜県にはいくつあるんでしょうか。
日本の神社の多い都道府県ランキングTOP5は...(2019年)
①新潟県(4,711社)
②兵庫県(3,867社)
③福岡県(3,419社)
④愛知県(3,358社)
⑤岐阜県(3,268社)
なんと日本の中でも五番目に多いんですね~。
そんな中でも我らが岐阜県ですが、面白いんです。
岐阜県内の神社に行った時、注目してほしいのが、
であります。
※すべての神社に明記してあるわけではありません。
この「金幣」とはいったい...?
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岐阜県の神社は独自の社格制度を導入しています。
その社格とはタイトルにもある通り、
・金幣社
・銀幣社
・白幣社
と三つの社格があります。
先ほども書きましたが、これは岐阜県独自の制度で他都道府県の神社では見られません。
ではそれぞれ何が違うのか。
・金幣社
岐阜県神社庁長が参向して金幣を奉る神社
・銀幣社
岐阜県神社庁支部長が参向して銀幣を奉る神社
・白幣社
岐阜県神社庁部会長が参向して白幣を奉る神社
であります。
神社庁のトップが金幣を奉るんですが、金幣とは、
これ。
これを奉る神社は金幣社と言われております。
~ではなぜ岐阜県だけこういう社格制度があるのか。~
もとは全国の神社で社格制度はあったそうです。
明治の初め、全国の神社は「県社・郷社・村社」に分けられたんですが、戦後になり全国の神社を一律平等に扱うことにしたんです。
が、が、が、
岐阜県がごねたんですね。
「社格が一律なのはおかしいだろ!」
ということになり、
金幣、銀幣、白幣、無格社の四社に分けられたそうです。
ごねたおかげで岐阜県にだけこのような制度の名残が残ったわけです。
残ったことでこんなことにも繋がってました。
我が地元各務原で金幣社をめぐるスタンプラリーしていたみたいですね!
これは全然知りませんでした!笑
これ面白いですね!
多治見でもやってるみたいですね。
あ、今やってるかどうかはわかんないです。
僕も全然詳しくはないのですが、金幣社のイメージは、
「すごい神社」
です笑
飛騨で言えば飛騨国一宮の水無神社で、美濃地方だと美濃国一宮の南宮大社かな?
飛騨中の神々が集まる大祭が行われる水無神社、全国の鉱山・金属業の総本宮の南宮大社。
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神社好きの方はぜひ岐阜県の金幣社めぐりとかしてみてください。
そんな旅も素敵よね。
ちなみに、
「岐阜県 金幣社 一覧」
では一覧出てこないのでご自分で調べてみて下さい笑
皆さんの来岐阜お待ちしております。