風が強いとこには住める自信ない、大使です。
前に焼津行った時の続きです!
焼津へ行き、東京八王子市で用事を済ませ向かった先は...
茨城県
であります。
ここにはオンラインで出会い、秋に来飛騨してくれた”あとぅ”がおります。
茨城に遊びに来て~
と言われていたのでやっとこさ行けることに。
しかし色々経由して行くとまあ~遠いですね笑
運転好きとはいえ、なかなかの道のりでした。
茨城に着いたのは夜遅く。
着いてすぐに”あの”大きな余震がきました。
震度は4でしたが、今までに経験したことのない揺れだったのでビビりました。
とりあえず無事の報告です。
そんで次の日、
ちょいと早起きして向かった先は遠く県北の大子町(だいごちょう)へ。
茨城県で一番行きたかったスポットへ連れてってもらいました!
入場料を支払うと目の前に現れるはトンネル。
どこへ連れていかれるのか。
本当に目的の場所があるのか。
そんな不安がよぎる。
トンネルの中はインデ〇ージョー〇ズみたいでとても寒かった。
勾配は上り。
ひらすら上ります。
5分ほど歩くと、
シャー
という清らかな音が聞こえますね。
そう見たかった場所は、
袋田の滝
であります。
一応断っておきますと、袋田の滝の圧倒的迫力は写真からは5%も伝えられないのでご了承ください。
雨が少なく水量こそ多くはなかったんですが、高さ120m、幅73mの迫力はなんと例えていいのか分かりませんわ。
部分的には凍結をしており、この場所がとても寒い場所ということを示しております。
ここで袋田の滝の注意点を二つ。
・袋田の滝と言えば冬の全面凍結がイメージされますが、なかなか全面凍ることはないのでそこだけは覚えておきましょう。
・検索をかけると多くの写真が出てきます。水量豊富で豪快に流れている写真も出てきますが、雨が少なかったり冬場なんてのは基本的に水量が少ないそうなので豪快が好きな方はガッカリしないでください。そんな人は夏がオススメ。
約50m上に第二展望台があるそうなので、エレベーターで行ってみます。
そこからの滝が、
圧巻だ。
滝を普段上から見下ろすことは少なく珍しい。
上から眺めると四つの段に分かれているのがよく分かり、この水量ならどんな風に水が落ちていくか分かりやすい。
ちなみに一段目はほぼ凍結していました。
春夏秋冬楽しめるみたいですが、その通りですね。
春は周りの木々に葉が付き、桜も楽しめる。
夏は轟音の滝と共に清涼感と青々とした山。
秋はシンプルに紅葉。
冬は凍結。
なかなか全国を探しても一年でここまで変化に富んだ滝はないでしょう。
コロナの影響でしょうか、全然人がおらず、おかげでゆっくり見れました。
特に密になることもなく。
こんな看板があったので普通なら相当混雑するんでしょうね。
ちなみにWi-Fiも飛んでます。
山奥でもWi-Fiが飛んでるなんて茨城県、やりますね~
繋げてませんが笑
角度を変えるとまた表情が違うんですよね。
この写真を見ると切り立った崖の下にこんな滝があるんですね。
左の崖はサ〇ケの反り立つ壁みたいな存在感です。
なにやら説明書きを読んでみると岩盤が違うみたいですね。
崖側は柔らかい地層で、滝側は火山地層。
固い地層のおかげで長い年月大きく削られることなくここにあるんでしょうね。
最初に見つけた人びっくりしただろうな~笑
滝と吊り橋と崖と韓国ソウル行きの飛行機雲。
見事な滝でした。
ホント見に来れてよかった~
冬を見たら他の季節も見に行きたくなったので次はいつ見に行けるかな~
最後なんとなく残念だったのは、
案内図ボロボロやないかい!!!!!
こういうとこ綺麗にしていきましょう大子町!
飛騨高山もそうですが整備されている観光地は案内図が綺麗なのです。
こういう案内図を見て「この道を真っ直ぐ行ってここを右か」なんてルート検索する人なんて100%いません。
でも、「この方向にここがあって、町の境くらいまで行くんだな」「この辺りになにかあるかな?」くらいの気持ちで見る人は絶対にいます。
観光地としてのクオリティをあげたいのであれば、ぜひ案内板をきれいに見やすくすることをオススメします~!
一流のホテルに泊まって館内案内図がボロボロだったら...
シンプルに嫌ですよね笑
滝としては本当に素敵な場所でした!
また機会があれば行きたいです〇
周りのお店でお昼を食べましたがすごく素敵ですよ~
またこのブログでご紹介できたらなと思います~!