最近のペットボトルってなんで600mlなんですかね、大使です。
岐阜県と茨城県は意外なもので繋がっているんですね。
前もお伝えしましたが、
魅力度ランキングが42位で同順位。笑
しかし!
ライバルでもあり、とてもお世話になっておるのです!
表敬訪問、ここです~
鵜の岬(うのみさき)
であります。
岐阜県民でも「ん~、強い結びつきとはなんだろう...」
と思っている方いるでしょう。
正直最初鵜の岬のイメージがあまり良くないというか、イマイチな場所なんだろうな~と思っていたんです。
でも、すごく良くって、泊まってみたいなと思いました。
岐阜県との強い結びつきはコレ
長良川鵜飼
であります。
鵜飼を知らないよ!という人はこの記事見てください↓
そう結びつきとは鵜飼の「鵜」なんですね。
いや、鵜って川にもいるやん。
長良川にもたくさんいるやん。
そういう人もおるでしょう。
川鵜と海鵜ではパワーが違うんですね。
圧倒的に海鵜が筋肉質。
長良川鵜飼の鵜は鵜の岬で捕獲されているんです。
ちなみに全国12カ所の鵜飼もほぼ鵜の岬なのでは?
話が逸れましたが、鵜の岬を少し歩いてきました。
駐車場に車を停め、少し歩くとこんな場所が。
どうやらこの先が鵜の捕獲地域みたいですね。
手つかずの自然がそのまま残してある感じのエリア。
立入禁止のため中に入ることはできず...
立入禁止ゾーンから下に降りるとトンネルのようなものが。
このトンネルは海(崖)へ繋がっているみたいで、鵜の捕獲場所が見学できるみたいなんです。
しかし開催日が決まっていますので気になる方はHPへどうぞ!
今回はコロナの影響で期間中でも開催してませんでした...
日立市のHPに載っていましたが、
イカツイ場所に建っとるな笑
これが鵜の捕獲場みたいです。
藁のような建物の中に人が入り、かぎ状の棒で休憩している鵜の足に上手にひっかけるんです。
内部。
下の藁が少し薄い部分から棒を出して、鵜の足にひっかけ引き寄せ捕獲。
生きた鵜をおとりとして外に出しておくので他の鵜は安心して寄ってくるみたいですね。
一見ひどいやり方と思われがちなんですが、羽根を痛めることなく鵜へのダメージは少ないそうです。
休憩中に奇襲をかけるのは恐ろしいことですけど笑
幸か不幸か、鵜飼で活躍する鵜は野生で生きるよりも何倍も寿命が延びるそうです。
野生界はやはり厳しいんですね。
鵜の岬の先端部分。
恐らくあの先端部分に捕獲場があるのかと...
あれれ?
先端にどうやら鵜がいるみたいですね。
皆さんには見えますが?
ちょうど水平線上に黒い影が。
捕獲場前から戻り、ホテルのエントランスには鵜のオブジェが。
かわいいなぁ。
奥の大きな建物は鵜の岬に建っているホテル。
なんかものすごく評価の高いホテルみたいで、一度泊まってみたいなと思った。
鵜を見て、海行って、温泉入って、ご飯食べて、寝る。
最高のプランが完成してしまった...
鵜の岬のホテル、要チェックですね。
鵜を見足りないという方、ご安心を。
飼われている鵜もいますので。
鵜飼ではこんなに近くまで寄れないので鵜好きにはたまらないかなと。
何度も見てきた鵜飼。
いつも活躍している鵜が捕獲される場所へ行くことができて、非常に満足。
まさに表敬訪問ですね。
去年は鵜飼を見に行けなかったんですが、今年はぜひ見に行ってみたいと思います。
宮内庁管轄の長良川鵜飼。
ぜひみなさんにも見てほしいのです。
鵜飼シーズンになりましたらまたお知らせしますのでぜひお越しください。
鵜の岬最高だったな~
東京からも鵜の岬までバスが出ているそうなので要チェックです!