お肌が綺麗な気がする、どうしましょう、大使です。
*今回のブログは特定の人へ向けての記事です。
*学生観光客などが増えているための注意喚起。
(緊急事態宣言が解除され、泥酔・絶叫・過剰飲酒・タバコとゴミのポイ捨てなどの行為がテレビに取り上げられていたため。)
全国に関係する内容となってます。
来たことがある方分かると思いますが、飛騨地方には木造の建築物が多いです。
観光客が多い古い町並みも木造建築ばかり。
そして隣と隣の家同士はピッタリくっついております。
今さらなんの紹介だと思われる方もいるかと思いますが、そう、何が言いたいかって、火災が発生したら燃え広がる。
ということ。
高山市史下巻より抜粋すると、
慶長元年(1596年)から平成20年(2008年)の412年間でなんと、
51回も火災が起きています。
約8年に1回であります。
一番被害に遭っているのは焼失棟数2,342棟。(1784年)
それだけ延焼能力がある町なんです。(言い方。笑)
本題!
煙草を喫煙所以外で吸うな。
そして灰皿以外に捨てるな。
であります。
さらに言いますと、
ゴミをゴミ箱以外に捨てるな。
であります。
もうさ、ここまできたら人間としての常識で考えてほしいよね。
僕は愛煙者ではないので喫煙者の気持ちは分かりません。
確かに高山市街は喫煙所が少なく、ゴミ箱や灰皿も少ない。
が、
しかしですよ、
だからといってその辺で吸っていいの?捨てていいの?
って話なんですよ。
あ、勘違いしてほしくないのはこの問題に関しては観光客だけの問題ではない。
もちろんここに住んでいる人の問題でもある。
町を歩けば木造建築が多い。
遊びに来る人も分かると思うんです。
最悪の場合、種火が何かに引火して火災発生、延焼。
逆の立場で考えて下さい。
自分の町で同じことされたらどうですか?
見ず知らずの非常識者のせいで自分たちの思い出も何もかも一夜にしてなくなること。
喫煙する人の一部はそういうことまで考えることができず、すべて「今すぐ吸いたい」という欲求通りの行動をしてしまう。
そうなると「喫煙者=どこでも吸う非常識者」というレッテル貼られます。
ここでは吸ってはいけないという”常識ある人”がかわいそうです。
人によっては警備員や駐車場職員に注意されたくないから人目のつかない場所で吸っている人もいる。
高山は狭い町だから誰かに絶対見られてるからな。覚えとけ。
なんで喫煙者って吸っていいとこで吸って吸ってはいけないとこで吸うんですかね。
ちょっと理解ができないです。
喫煙をする人にお願いです。
飛騨高山には路上喫煙禁止地域が指定されています。
路上喫煙禁止地域mapはコチラ
下のmapと比べやすいように横向きにしました。
飛騨高山観光map
一応〇を付けたんですがすごく小さいです。
・高山駅東口
・高山駅西口
・弥生橋駐車場
・飛騨高山まちの体験交流館
まちなかでmapに掲載されているのはこの4カ所。
この場所で吸ってください。
高山までわざわざ来てくれて煙草を吸うなとは言ってません。
ちゃんとした場所で吸ってください。
なんで僕がここまでしんならんの笑
高山市や観光協会がもっともっと頑張らんと。
高山市や飛騨地域に限ったことではなく、全国の町に関係していることです。
愛煙者はもっと責任を持って吸っていただきたく思います。
自分さえよければいい時代はすでに終わっております。
そこに住む人、仕事をしている人、遊びに来ている人のことを考えて吸ってほしいです。
ゴミも捨てないでね。
ゴミ箱少ない町です。
捨てさせるとキリがないからね。
ゴミ箱設置しろよ!とか文句言う人、別に遊びに来なくてもいいです笑
理解のある人たちが溢れるような街になるといいです。
ではでは、
愛煙者の皆様への心からのお願いでした。
*シェア等していただけると嬉しく思います。