暇な日ってどの時間帯でもだいたい眠たい、大使です。
大好評でありましたツチノコ特集。
半信半疑で探しに行ったツチノコ。
いつしかツチノコの"魅力"にとりつかれておりました。
そんな特集も最終章。
ツチノコ焼の白川茶屋、ツチノコの生態が詳しく分かるつちのこ館。
最後はこんなとこです。
お楽しみください~
ついにここまできてしまいました、東白川村のツチノコ愛。
美しスポットというジャンルは果たして正しいのか。
甚だ謎であります。
ちなみに左上にある「villages in japan」というロゴ。
これは東白川村が「日本で最も美しい村連合」に加盟している。
ということを表しているもの。
岐阜県ではここ「東白川村」と「下呂市馬瀬」が登録されています。
道端に車を停めると目の前に現れるのが「つちのこ公園」であります。
絵の通りの簡単に捕獲できる状況であるならばおそらくすでにツチノコは発見されて、捕獲され動物園にいるでしょう。
※ツチノコは簡単には捕獲できません。
近くに東屋がありました。
新型コロナの影響で中に入ることはできませんでしたが、外からはこんな絵が見れました。
おやおや、ツチノコ一家ではないですか。
もしかしたら本当に存在しているかもしれない。
公園を利用する人に対してのお願いも。
よくあるお願いであります。
が、
黄色い所をよく読んでみると...
毎年5月3日...つちのこ大捜索の日…
つちのこ・わらびデルデル大作戦
言ってしまった...
ついに、わらびという固有名詞を出してしまった...
しかも、デルデル。
もうこれは山菜収穫イベント決定であります。
決定!!!!!
そして本命の「つちのこ神社」へ行かねばならない。
ここまできたら引き下がれません。
向かう途中でツチノコと遭遇した時のために落ちていた枝を持って向かいます。
きっとこの枝も誰かが同じように使ったんでしょう。
車から神社まで歩いてなんと30秒。
もはや枝は必要ではございません。
そして本殿がございました。
つちのこ神社
であります。
鳥居は明神型、奥には何やら光るものも。
立派な碑であります。
創建 平成元年(1989年)
御祭神 槌の子大御神?
参拝形式 二拝二拍一拝
由緒 当地はツチノコの死体が埋葬されていたとされる地で、地元の有志が氏子となって平成元年に創建された。
ど、どこまで本気なんだ...
笑ってしまった笑
まさか、つっちーとのこりんの原形かもしれない...
なんとも神々しいお姿なんでしょうか。
無事参拝も済ませ、車に戻ろうとしたその時!
足元に糞が落ちてるではないか...
まだハエがたかっていた。
ひょっとしたらツチノコの糞かもしれない...
謎はまだまだ深まるばかりだ。
この近辺は東白川村でも一番多くツチノコの目撃証言が多い場所。
手配書なんてものもあっていいではないか。
それにしてもこれだけ見つからないツチノコなのに懸賞金100万円は安くないか?
もっと増やしても良さそうですが...
ちなみに、
「近頃世間を騒がせている...」
騒いではいないのである。
少し興奮しているので(謎)心を静めに道の駅へ。
カフェへ入って甘いものをいただきました。
和風パフェなるものを注文しm...
あれ、あれれ?
ひょっこりはんもビックリするひょっこり具合。
なんとも愛らしい表情。
「よく見つけてくれたね!ハハッ」
って言われている気がした。
"もしかしたら"ツチノコってこの世に存在しない架空の生き物なのかもしれない。
東白川村特集、どうでしたでしょうか。
未確認生物ツチノコにここまで本気な村。
それだけでこの村がいかに素敵な場所かが分かると思います。
村の真ん中を清流白川が流れ、白川茶発祥の地でもある。
東濃ヒノキの一大産地。東京オリンピックの会場などにも使われております。
日本で最も美しい村連盟に加盟しており、全国でも珍しい「寺」のない村でございます。
明治時代に仏教施設が取り壊されたのち、一度も仏教施設が建設されなかったとのこと。
そしてなにより、ツチノコを愛している。
それだけでいいのです。
そして6月3日にオシャレなカフェ「CROCE」がオープン。
その様子もまた後日お伝えできればなと思います。
ぜひ皆さんも「ツチノコ探し」という名目で東白川村の大自然を満喫してくださいね〇