勝手に岐阜県観光大使

岐阜県民の岐阜県民による全国民のためのブログです。岐阜旅ソムリエです。

僕が東北で入った温泉を紹介します!

温泉ソムリエの資格を遺憾なく発揮していない、大使です。

 

 

こうも暑いとどれだけ汗のかかない人でも汗をかくと思います。

大使は、意外と代謝が良くて汗をバリバリかくんですが、そんな時は季節に限らず温泉へ行き汗を流したくなります。

まぁ温泉でも汗をかくんですけどね笑

 

普段から汗をかくと熱中症になりにくくなります。

なので皆さん汗を普段からかきましょう。

水分塩分補給もお忘れなく。

 

 

話を本題に戻し、

東北へ旅行へ行ってきました。

会いたい人にも会え、行きたいとこへも行き、食べたいものは食べれたのか?

そして、最高のお湯とも巡り合えました。

 

3つの温泉に入ったので、軽くご紹介。

いずれもなかなか出会えないようなお湯でしたよ~

(今からの温泉の写真は何枚かお借りしております。)

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・百目鬼温泉(山形県山形市)

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”どめき”と読みます。

山形市内の田園地帯にポツンとある温泉。

こんなとこに温泉なんてあるの?

ってくらいの場所。

 

券売機で入浴料を払いますが、なんと350円。

安すぎるよ。

山形市民からしたらこれがきっと当たり前の金額なんだろな。

 

350円にも関わらず正真正銘の温泉、源泉かけ流しの高濃度温泉です。

泉質は「ナトリウムー塩化物温泉」

源泉温度は「54℃」

溶存物質量は11,030㎎と高濃度です。

 

ナトリウム塩化物泉はポカポカ温まりの湯。

なめたら塩味が強い温泉ですね。

 

マンガンが大量に含まれているため、浴槽の中が真っ黒。

普通に湯に浸かるだけでもお尻、手、足の裏などが黒くなります。

金属製品を身に着けて入ると色が変わりますよ~

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露天風呂は開放感に溢れ、目隠しも必要最低限。

田んぼの真ん中で素っ裸になった気分になれます。笑

 

もちろん露天も同じ泉質です。

 

あまりにも成分が強いので3分以上は連続して入らないでくださいと注意書きがあるほど。

温まりの泉質なので短時間の入浴でも満足することが出来ました。

 

山形市内のオススメ温泉です。

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・しんとろの湯(宮城県大崎市鳴子温泉)

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鳴子温泉街の少し先にある温泉。

近くには鳴子峡という渓谷があり、秋の紅葉シーズンは賑やかになりそうな場所。

 

入浴料は440円。

ここも安い。

東北は温泉天国って言うけど、泉質の豊富さはもちろん、この安さも言われる所以じゃないでしょうか。

本当に魅力的。

百目鬼温泉では思わず回数券を買ってしまいそうでした。笑

泉質は「含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉」

なんのこっちゃ分からないですよね笑

泉温は93℃

phは9.4のアルカリ性

 

この温泉は目で見て分かるほどのトロトロ感。

水溶き片栗粉を入れてるんじゃないかと疑っちゃうほど。

 

この温泉もすごい。

下呂温泉もトロトロの湯とか言われますけど、レベルが違ったな。

全国でもトップくらいのトロトロなんじゃないかなと思います。

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(写真の場所は立ち入りが禁止されている場所です。)

源泉が高温すぎるので、木の樋を源泉地から通して冷やす。

水冷ではなく、空冷です。

多くの温泉は泉温が高いと水を入れて冷やしますが、ここは距離で冷ます。

水を入れるといい温泉が薄まりますので。

 

そして高温の温泉は湯舟以外でも活躍。

冬には館内の床を温め、駐車場や屋根の融雪にも使われます。

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ここももちろん源泉かけ流し。

小さな浴室で露天風呂もないのですが、硫化水素の匂い(よく言う硫黄のにおい)が漂う浴室で、一回でも入ってしまえばその泉質に満足しちゃいます。

 

硫黄のにおいは抜けやすいため、泉質表に硫黄と表記があっても循環ろ過を繰り返している温泉施設ではにおいがしないことがあります。

硫黄泉は源泉かけ流しに限ります。

 

すっごくいい温泉でしたよ!

ここだけを目的に行ってもいい温泉です。

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・中ノ沢温泉 ボナリの森(福島県猪苗代町)

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この旅で唯一泊まった温泉。

ここは僕がずっと行きたかった”温泉地”です。

 

温泉の紹介なのでホテルの紹介は割愛します。

ここ中ノ沢温泉は知る人ぞ知る名湯。

一つの源泉から出るお湯としては日本一の湧出量を誇り、毎分13,400L。

一般家庭の浴槽約67個分の量です。エゲツナイ。

もちろん豊富な湯量なので源泉かけ流し。

引湯して各温泉施設に配分しています。

 

山の中腹から温泉が湧きだし、そこから木の樋で約7㎞引湯しています。

泉質は「酸性・含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉」

もう僕でも何を言われているか分かりません。笑

とにかく日本でもなかなかない泉質!

泉温は湧出地で68.3℃。

phは2.1

レモンの果汁と同じくらいの酸度。

 

酸性泉なので傷に効いたり、体の角質や汚れを取ってくれます。

逆に体を洗う時にゴシゴシしちゃうとヒリヒリするので優しく。

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見て。

この美しい色。

 

このお湯を眺めているだけでお酒が呑めそうな、大使です。

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遥々飛騨高山から来た甲斐がありました。

もう最高の温泉。

 

僕史上間違いなくTOP3に入りましたよ。

 

 

この旅で全く違うお湯3種類入ることができました。

・ナトリウムー塩化物温泉

・含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉

・酸性・含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩・塩化物泉

 

ピンとこない人多いと思いますが、

・タイ

・ケニア

・ドバイ

を旅したような感じ。

 

まったく雰囲気が違う国(湯)ですよね。

それを3日続けて入れるなんて~幸せすぎました。

 

 

飛騨にもたくさん温泉はあって、素敵なところばかりですが、まだまだ全然知らないお湯がこの国にはあると考えるとドキドキして朝も起きれません。(夜は眠れる)

 

30歳にもなったので、「旅行=温泉」という考えが色濃くなってきました。

 

温泉は自然が造りだした非常に尊い有限資源。

いつ枯れてしまうかも分からないものです。

 

今は入れている温泉が明日には...なんて悲しいことになる前に、入りたい温泉っていうのは優先して行くべきです。

自然消滅する可能性だってあるし、地震がきっかけで枯れるかもしれない。

自然のことなんで分からないんですよね。

 

 

・百目鬼温泉

・しんとろの湯

・中ノ沢温泉

 

 

僕の行ってきた最上級の温泉。

東北へ行かれた方、ぜひ行ってみて下さい!

 

逆に日本全国、素晴らしい温泉を知っている方はコメントなんかに残してくれると嬉しいです!

長い記事でしたが見てくれてありがとうございました!