勝手に岐阜県観光大使

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ブログ連続更新1,000日目。満を持して”一茶”を紹介。

今日でブログ連続更新1,000日になりました、大使です。

 

 

長かったような短かったような。

100日から999日まで3桁の日が昨日まで続いていましたが、今日から4桁です。

これも皆さんが飽きることなく見て下さったおかげであります。

本当にありがとうございます。

 

記念すべき1,000日目ということで、皆さんへのお礼とか書きたいけど、あえて、お店を紹介させていただきます。

 

 

飛騨の人からしたら、「え、今頃?」とか「そんな特別なお店か?」な~んて思うかもしれないですが、僕にとっては超超超特別なお店。

このお店があるから、飛騨での生活を充実して送れている。

そう言い切れます。

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一茶

であります。

 

飛騨高山の呑み屋街。

その一角にお店はあります。

 

...

あれ...

ちょっと待った。

書こうとしたけれどいざ向き合ってみると何を書いたらいいか分からない。笑

 

 

 

ではでは、出会いから...

 

一茶との出会いは2018年です。

意外と最近すぎるんです。

僕が飛騨高山へ移住した後から通い続けています。

 

当時は21時30分~お店が始まるという情報だけを頼りに、行った記憶があります。

21時30分を過ぎないとお店のシャッターが開かないため、初見殺しもいいとこです。

シャッターが開いていても2段の段差を降りた少し奥まった場所にあるので、”ハズレ”を引きたくない安定的な観光客は入ってこない。

ハズレどころかここに入れたら一生分の良運を使ったと言っていいほどのアタリなんですが。

 

お店の写真がなくてごめんなさい。

あんまり店内の写真を撮らないんです。

スライドの扉をガラガラ開けると、そこは昭和中期~後期の空間が広がる。

長~いカウンターが目に入り、「いらっしゃい!」と威勢のいい声をかけていただける。

 

コロナが流行る前は次から次へとお客さんがこのお店目当てに入ってくる。

満席の店内にどんどん人が入ってきて、断るお客さんも多い。

「何がそこまで人を惹きつけるのか」

通えばその理由も簡単に分かりました。

 

 

もともと、

・お茶漬け

・おむすび

・焼きそば

が代表的な料理のお店でした。

いや、今でも代表的だ。

 

 

店主のえーちゃんはとてもパワーのある人。

この人のパワーに何度救われたか。

カウンター内レフトを守るのがさっちゃん。

えーちゃんのお姉さん。

基本的に優しく、時に厳しく。

カウンター内ライトを守るのがお母さん。

二人のお母さん。黙々と淡々と仕事をしている。

 

この三人が一茶の顔。

人々がこのお店に足しげく通うのは、この三人が間違いなく理由の一つでもある。

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僕のお願いを聞いてもらい、山形県にある「浦田農園」のお米を使ってもらったこともありました。

gifu.gifutaishi.com

 

その時書いた記事を貼っておくので興味のある方は見てみて下さい。

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誰かの誕生日をお祝いしてもらったりもした。

誕生日だけじゃなくて、結婚祝いとか出産祝いも。

たくさんの人の笑顔を作ってもらいました。

もう数えきれないよな。

そう言えば、ゆーごと今年の3月以来会ってないんですが、彼は元気なんでしょうか。

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出会った人を何人も連れてった。

誰かに一茶を安売りせず、連れていきたいと思った人だけ連れてった。

(定休日とかで連れていけなかった人、ごめんね)

いい思い出になってくれているといいけども。

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去年高山市や下呂市が災害に遭った際、災害支援に来てくれた人をもてなしたのも一茶でした。

宮下さん懐かしい笑

またこの中まで飲みたいなぁ

それにしても信吾さん爽やかすぎんか。

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目の下を蜂に刺されても手伝ってくれた人を連れて行った。

みんないい顔してるな~

さんちゃんもペピーも来てくれたんやもんな、懐かしい。

牛さんは定期的に来てくれてるし、だいしに関しては大阪に住みながら一茶の常連になった。

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THE家族写真

みたいな画ですね。

南知多から大好きな二人も手伝いに来てくれたり、わざわざ埼玉県から一人で来てくれたたいちゃん。

この店に来るといい笑顔になるね~

 

お気づきですか?

み~んないい顔してる。

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中 えーちゃん

右 さっちゃん

僕が熊本人吉へ災害支援に向かう時でも、開店前にも関わらずおむすびを握ってくれた。

本当にありがたかったなぁ。

無事に関門海峡渡ることができたのも、このおむすびのおかげ。

 

 

 

一茶がどれだけすごいお店かって言うと、一茶を目当てに「高山行く!」って言ってくれる人もいるくらい。

一つのお店に行くために山をいくつも越えてくるんですよ?

すごくないですか?

どの要素を吸い上げても、お店の三人がちゃんともてなしてくれるからファンがつくんだと思います。

 

少しだけ料理を。

一茶が提供するのは、家庭料理です。

高山のソウルフードって言われますが、家庭料理の延長線上がソウルフードだと思います。

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1,000記事投稿のために撮りためました。笑

 

 

全部手作り、全部美味、全部尊い。

 

料理に関しては実際に一茶に行って食べて下さい。

他のお店の料理も十分に紹介はできておりませんが、一茶の料理も文章で上手く紹介できない。

なので実際に食べてほしいな。

 

 

 

たくさんの人を魅了し、僕自身もたくさん魅了され救われた。

疲れた時、気分が落ちた時、そんな時は決まって足を運んだ。

悩みを聞いてもらったり、現状を話したり、これからどうしたいとかも話したりした。

 

 

僕は友達や都会に暮らしている人、悩みのある人に決まってこう言います。

「行きつけのお店を作って」

そう言います。

 

どんなお店でもいい。

和食、洋食、多国籍、居酒屋などジャンルは問いません。

欲を言えばカウンターのある比較的小さな店。

何度も通えば、顔を覚えてもらえ、会話になる。

お店の方は人を見るプロです。会話のプロ。

悩んでいることの気づいてもらえたりする。

お店の人と仲良くなるという事は、心の中の柱になるんですね。

 

僕にとって心の拠り所が、一茶。

であります。

 

 

長くなりましたが、これ以上書けることがありません。笑

意外と書けないものです笑

 

記念すべきなのか分からないですが、連続更新1,000日目で愛すべき一茶のことを記事にできて良かったなぁと思っております。

 

これからもこのブログが続いていくのであれば、連続更新2,000日目の記事も一茶で祝杯を挙げる内容で書きたいな。

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僕の年間シート。

 

これからも一茶を通じてたくさんの人と出会い、たくさんの人を笑顔にし、たくさんの人の思い出となるように、通い続けたいと思います。

来店すれば必ずと言っていいほど知り合いに会うお店。

その意味は、飛騨高山という町が小さいことも意味しますが、たっくさんの人に愛されているという事も意味します。

 

ではでは、また一茶でお会いしましょう!

明日から1,001日目が始まりますが、この先も飽きずに見ていただければと思います!

よろしくお願いします〇