こたつに入ってのコーヒーが染みます、大使です。
家が広くて部屋がなかなか温まらないので、こたつに入ってぬくぬくする毎日です。
一人暮らしの方は雪国であまり大きな家に住まないほうがいいと思います。
今回は僕のお気に入りのお土産とつまみについて。
運がいいのか、どちらも同じ商品なんです。
ということで、それについて書いていきます。
飛騨地方のお土産屋さんには売ってる確率が高いもの。
まぁ価格も少し張るんですが。
なんせみんな大好き飛騨牛なので。
ででん!
どうですかこのエレガンスな雰囲気。
その名も、
「飛騨牛最高ランクA5が入ったプレミアムサラミ」
であります。
これですこれ。
これが最高に美味しいのです。
パッケージをもう少し見て見ると、
45日間熟成しているみたい。
熟成するとなんとなく美味しくなった気がします。
でも僕はどう美味しくなるのか分からないんですが笑
魚だとモチモチする気もします。
この商品の素晴らしいところは、無条件で飛騨山椒が付属してくること。
この飛騨山椒で川柳が書けます。
「飛騨山椒、かければわかる、素晴らしさ」
うん、普通のことを書いてしまった。
これだけは飛騨地方に住む者、料理人の共通認識であります。
本当に香り高く、少し付けて食べるだけで高いお店で出される突き出しのよう。
ぜひ付けて食べて下さい。
中には、「本当に飛騨牛?」って思う人もいるかもしれません。
そんな時は裏を見ていただきたい。
個体識別番号が載っております。
これは何かというと、この商品に使われた飛騨牛の個体番号。
これが載っている商品と載っていない商品とでは信頼度が天と地の差。
なので、飲食店でも牛肉の個体識別番号が掲示してあるお店に行けば間違いないという事。
それでも信用できないっていう人。(どんだけ~)
ネットで、
【牛肉 個体識別番号】
って調べて下さい。
この牛がどこで生まれ、どこを経由され、どこで屠畜されたか。
出てきます。
このサラミを調べてみました。
出生は岐阜県高山市
屠畜も岐阜県高山市
ネイティブな飛騨牛です。
下二つの牛は、
出生が宮崎県
屠畜が岐阜県高山市
飛騨牛の定義が(飛騨牛公式サイトから引用)、
(1)飼養期間が最も長い場所が岐阜県である
(2)飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定・登録された生産者により肥育されている
(3)14ヶ月以上肥育された黒毛和種の肉牛である
(4)公益社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により肉質等級5等級・4等級・3等級と格付けされたものである
これら4つを満たしたことを協議会事務局が確認し、認定したもの
「飛騨牛」と認定した場合には、飛騨牛表示ラベルを交付する。飛騨牛表示ラベルには、肉質等級、生産者住所氏名、個体識別番号、認定日を明記する。
であります。
(1)で驚いた方いらっしゃると思いますね。
飼養期間が最も長い場所が岐阜県であれば飛騨牛と名乗れます。
もちろん色々な条件も当てはまらないといけないですが、飛騨地方で育ち、飛騨地方で屠畜された牛のみが飛騨牛ではないのです。
なので純粋な飛騨牛がいいなぁと思う人は自分で勝手に調べてみて下さい笑
そうだ、この記事はサラミの商品紹介だった笑
本当に美味しいこのサラミ、お店ではこんな感じに売ってます。
ここは神明駐車場近くの角桑さん。
特設コーナー的な感じで置かれておりました。
なんか旨辛のバージョンもあるみたい。
僕は旨辛が得意ではないので...笑
そしてたくさんバリエーションがあるのも驚きでした!
燻製とかハンパなく美味しそうなんですけど。
次はこれか。
飛騨にはたくさんお土産があるんですがなんかピンとこないものが多い。
どこでも買えてしまう感があるもの。
もちろん伝統工芸品が買えたらいいんですが、予算的にも、相手の好みもあります。
食べて”なくなってしまうもの”を選ぶ際は、ぜひこのプレミアムサラミを買ってみて下さい~!
きっと満足していただけると思います。