最近ガンバレルーヤが好き、大使です。
飛騨牛なんてのは住んでいると食べないものです。
コロッケに入ってるとかそういう系は時々食べますが、ガッツリ飛騨牛というのはなかなか食べないし、経済的に食べれない。
何かをお祝いする時、記念日だったりの特別な時に食べる印象です。
すぐそばで手に入るのに「雲の上の存在」であります。
先日、弊社社長と仕事で外出...
関市まで行き、重いものを車に積み、高山へとんぼ返り。
お昼ご飯を食べに行きました。
ま、ま、松喜うし
であります。
ひょえ~
こ、こ、このようなお店に拙者のような者は入ったことも入る勇気もございません...
社長に続き、入店...
牛のお店かと思ったら蟹がお出迎えしてくれました。
かにな~。
ん~なぜだろうと思いながら席に着きます。
メニュー表を目の前に出されましたが、メニュー表の大きさがびっくりドンキーのメニュー表みたいな大きさ。
だがしかし、びっくりドンキーとは比べにもならない価格。笑
シャトーブリアンとか5年に一度くらいしか目にしないカタカナ。
100g9,000円...
いちご5個分...
そんな換算している時点で二流です。
あ、海鮮。
そうそう、松喜うしさんはもともと「松喜すし」というお寿司屋さん。
その流れもあって新鮮な海鮮もあるわけですね。
伊勢えびとかあるやん。
なんてこった。
食ったことないわ。
メニュー表だけでこんだけ盛り上がれるのは、高級店だからこそ。
さて、注文したものは、
ス、ステーキ丼
3,300円...
顎が外れそうでした。
いや、気付いてないだけでもしかしたら外れていたかもしれないです。
もうね、出てくるまで緊張した。
キョロキョロキョロキョロ
いつになく落ち着きがなかったかと笑
しばらくしてステーキ丼が、ござったぞ。
ぐっ...!!!!!
oh my god...
飛騨牛は目に優しいと聞いてましたが、刺激物だ。
キラキラしすぎて見れない。
及川ミッチーを凌駕するキラキラ具合だ。
そしておそらく本わさび。
すりおろしたてのわさびだと思う。
甘い脂が口の中で溶け、本わさびが華やかさを演出。
辛くない。
決して辛くない。
華やかなだけ。
A5のお肉を使用と書いてあるのでA5だとは思いますが、どこの部位かは分からない。
でも、「A5等級飛騨牛」を食べたという事実。
観光客が味わう感覚って、こんな感じなのか。
と思いながら飛騨牛を味わい続けました。
一枚一枚なくなっていくお肉。いや、飛騨牛。
半分を過ぎたあたりで切なくなっていきます。
まるで観覧車が頂上を過ぎた時の感覚。
3,300円。
ちょっと3,300円の価値があるかどうかは分からなかった。
美味しくなかったとかっていうわけではなく、マジで食べ慣れてないし、心の準備もできていなかったので、本当によく分からなかった笑
でも、
美味しかった。
僕がお金持ちなら毎日食べる。
ん?
そうなるとありがたみがなくなるか。
たま~~~~~~に食べるのがいいと思います。
社長!
美味しかったです!ありがとうございました!ごちそうさまです!
(給料から天引きされないか心配です笑)