いらないものは病気と寒波、大使です。
雪国で必須なイベントと言えば「雪かき」であります。
飛騨では「雪またじ」って言うんだけれども、この記事では雪かきで統一します。
雪またじって言う言葉は観光客の方覚えておいてもいいかも。
朝市に行った時とか割と聞くワードかと思います。
この時期は雪が降れば雪かきをします。
飛騨の人は雪かきが大好き。
というやらないと生活できないからね。
宿泊してる人で「雪かきのガリゴリの音で起きたやん!」っていう体験した人、多いかと思います。
確かに早すぎるじいちゃんばあちゃんおります。
でも本能的に体が動いてる気がするので許してあげて。
町を歩いていてもそっこら中で雪かきをしている人がいます。
そこで!
雪国を旅するあなたに有益な情報を伝えます!
朝起きたらこんな感じになっていることがあります。
住んでいる人間からしたら絶望であります。
でも雪を処理しないと物事が進まない。
我々は一刻の猶予もなく雪かきを始めるわけです。
町中で雪かきをしている人を見かけて、雪かきをしている箇所を通る時、声をかけると良い印象を持たれます。
「お疲れ様です」「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」「たくさん降りましたね」「あ、車来ますよ」などなど。
一番嬉しいのは「ありがとうございます」かな。
意図せず通行する人の足元を綺麗にしているわけだけども、「ありがとうございます」って言われるとやっぱり気持ちがいい。
狭い道だと「車来ますよ」とかも嬉しいかな。
雪かきって夢中になるので周りが見にくくなります。
何度轢かれそうになったか笑
NGワードは「ご苦労様です」であります。
ご苦労様ですは基本的に上司が部下や目下の人にいう言葉です。
悪気なく使ってるかもしれないけれど、カチンとくる人がいるかもしれないのでこれは気をつけて。
「お前のために雪かきしてるわけじゃねーよ」って思われちゃうかも。
そもそも一般社会でも「ご苦労様」って部下や目下の人にしか使いませんよね。
なので、「お疲れ様です」「ありがとうございます」を言えるようにしましょう!
「手伝いましょうか?」って言いたくなる人もいるかと思いますが、除雪には段取りがあるのでほとんど手を出さなくてもOKです。
しかもみんなベテラン笑
明らかな高齢者だったりすると別ですが。
今通った人は気の利いた人やな
雪かきやったことある人か?
ちゃんとした人や。
雪かきしたことある人にとっては当たり前のことですが、言えるか言えないかではだいぶ印象違いますので、「余裕があれば」言ってみましょう!
もちろん足元と頭上優先で!
他にもアイディアがある人はぜひコメントしてください〇