雪道で一度コケると歩くの怖くなる、大使です。
氷点下の森
この文字を見て何を感じるでしょうか。
いやいや、冬だから当たり前でしょ!
そうなんだけれども!も!
実際に氷点下の森へ行った時は「氷点下11℃」でした。
今回の記事は写真をメインで発信していきますね。
行ってきました、氷点下の森。
こんな場所です。
そう、森の中に氷柱の森ができているのが氷点下の森であります。
氷柱のライトアップ会場が氷点下の森。
高山市街から悪路を約1時間。
この景色に出会うことができます。
辺りは氷か雪しかありません。
そして、本当に寒い。
綺麗だけれど、本当に寒い。
本当に寒いんだけれど、本当に綺麗。
谷からパイプで引いた水を小さな穴から噴射させ、木にしぶきをつけることでこの様な巨大氷柱になるわけです。
まず寒くないと無理ですね。
ネオンもコロコロ色が変わり、見てて飽きませんね。
氷の透明度が高いです。
水が綺麗な証拠。
写真が逆なわけではございません。
下からニョキニョキな氷柱です。
とうか温暖な場所に住んでいる人からしたら信じられない風景でしょうね。
熱海では桜が咲いていると聞きました。
飛騨では、窓のサッシが凍っております。
少し引き目で撮ると本当に綺麗。
作製者の努力に頭が下がります。
おわかりいただけただろうか。
この氷点下の森、無料で見られます。
なので、お気持ちBOXが設置してありますのでぜひご協力を。
寒さに慣れているとは言え、さすがにこの寒さの中外にいると体の一部に異変が。
まつ毛とか眉毛が凍ります。
マスクの隙間から息の水蒸気が毛に付き、凍る。
こうなると目を開けていると少し違和感を感じます。
え?まつ毛が長くて目が綺麗?
ありがとうございます。
さて、寒すぎるので近くのお店へ入りましょう。
たった一軒のカフェ。
カフェ森の中
であります。
だ~れも文句言わない店名ですね。
手の感覚、足の感覚はほぼなくなり、耳あてにただひたすら感謝してます。
そんな状況で入るお店。
ラーメンやん。
来る前に吉牛食べてしまった。
よし、
スープで温まろう。
コーンクリームスープwith焼き餅
であります。
コーンスープに餅。
ありそうでなかったし、なぜ今まで思いつかなかったのか。
この組み合わせは食べた瞬間に優勝です。
最高すぎる温かさで心も体も温まります。
本当に最高だ。
店内からは見事な景色が。
もう特等席であります。
キレイだなぁ。
この素晴らしい景色を親友のshoくんと見ています。
今年もよろしくお願いし〼。
お盆は紅葉しておりました。
氷点下の森は隣接する秋神温泉旅館の社長が趣味でやっていることです。
30年以上もやっていて、日本で一番歴史のある氷の祭典だそうです。
すべて勝手にやっているらしいです。
もう「勝手に」業界のキングであります。
「お客さんに喜んでもらいたい」
きっとその一択でやっているんだと思います。
本当に素敵で本当に良かったです。
ただ、寒い。
そして道中にはこんなものが。
TORA!!!
氷点下の森は全く関係ないと思いますが、立派なトラの雪像が。
なかなかの大きさよ笑
寒い時期は寒い場所へ。
寒い時にしか見られない景色だったり芸術があるんです。
暖かくなれば自然と消滅する。
消滅こそが本当の成功である。
冬の芸術ってそうなのかもしれない。