家の近くにまた素敵なお店ができた、大使です。
世の中には「評価(口コミ)」というシステムがあります。
評価の方法は色々ありますが、食べログなどの評価(口コミ)を見て旅先での行くお店を決める人多いんじゃないかなと思います。
大使は口コミを見てお店を決めるタイプの人間じゃないのですが、口コミを読むのは好きです。
色々人間性が出ていたりして「この人小さいな」とか「そんなこと書くんや。ちっさ」なんてことを夜な夜なしております笑
飛騨高山は総じて評価の高い場所、お店ばかり。
が、
Googleマップで極めて評価の低い場所を発見。
3.3
であります。
マップでこの数値はどうなのか!
果たして書いてあることは本当なのか?
気になったのでその真相を確かめに。
訪れた先は、
皆さんお馴染み、ひだまりの湯
であります。
ここそんな評価低いの?
なんて思った方いらっしゃるかと思います。
そう、僕も半信半疑なので確かめに。
口コミの中には、
「古い」
「本当に温泉?」
「お湯がぬるぬるしてる」
「スタッフが最悪」
...
などなど。
ネガティブなことが多いのです。
飛騨高山に住んでいる者として払拭したいという気持ちも込めて。
心の友、横田から入浴券をいただいたので使わせていただきます。
ありがとう!
宿泊を推しております。
泊まれます。
そして、時計の下、
「エレベーター」
であります。笑
入った第一印象は、
「暗い」
であります。
きっと節電で暗くしてるんでしょう。
階段で受付のある2Fに上がります。
ちょっと暗いね笑
靴をロッカーに入れ、鍵を受付に預け、タオルと脱衣所ロッカーキーを受け取ります。(たぶん通常料金ではタオルは付いてない)
では、お風呂に行きます。
階段を下りますが、ここで疑問。
なぜ、一度2Fへ上がるのか。
これがひだまりの湯での一番の謎である。
階段下りると目の前に、
あれ?お寿司屋さん?
・お鮨屋さん
・スーパードライ
・CLOSE
・トロフィー
・ソフトクリーム
...
混沌としている。
カオス。
本当にお湯の施設なのか。
レストランひだまりが死んどる!笑
極めて不気味である。
さて、早く入りましょう。
謎に隠されたガチャガチャが気になります。
しっかりと温泉。
ちゃんとした温泉には、お客さんが見れる位置に温泉分析表が掲示されています。
温泉かお湯かどうかの判断はこれが掲示されているかどうかでいいかと思います。
タオル付きは非常にありがたいのです。
温泉は素晴らしい泉質です。
ちなみに、飛騨高山にはたくさん旅館ホテルがございます。
「飛騨高山温泉」
聞いたことあるのではないでしょうか。
実は、
ここのお湯でござい〼。(正確にはもう一カ所ある)
こちらのお湯をタンクローリーに乗せて、各温泉施設に運んでおります。
ここは源泉かけ流しのお湯でございます。
タンクローリーで運ばれた温泉施設は自分のとこで温泉が湧き出てないわけでありますから、かけ流しになんて到底できるものではございません。
かけ流しにできるという事は贅沢極まりないこと。
そう、ここはお湯が贅沢なのです。
この時点で3.3はありえないんだけどな...
浴室の雰囲気は...
古い笑
でもそれは仕方がないのです。
オープンから割と時間が経っているので古いのは仕方がない。
源泉かけ流しのぬるま湯にだけ浸かり、穏やかに汗を流し、副交感神経が優位に立ちましたのでリラックスして出ます。
サウナには入りません。
温泉を出た後の休憩どころが不気味だったのでスルー。
口コミ評価3.3のひだまりの湯。
温泉がぬるぬるするのはそういう泉質なので知らないやつがダメ。
書いてて恥ずかしくならんのか笑
別に汚いとかはなかったな。
古いのはあったけども。
シャンプーリンスとか置く台座がなかったりするのはどうなのかとか、シャワーが強すぎ。
強いって言ってもあれですよ、ウォーターカッターを肌に当ててる感じなのでもはや、痛い。
ひだまりの湯へ行ったことある男の子でしたら皆さん分かるかと思いますが、チ〇チ〇切れそうです。
さーせん。
雰囲気は確かに暗いが、昭和の雰囲気を醸し出しております。
それはそれであり。
だけれど、
入湯料は正直高い。
1,080円の価値は感じられなかった。
タオルとかついていればよかったけれど。
ポジティブなのは、送迎バスが出ていること。
お年寄りに人気でしょうね。
足がない人はぜひ使ってみて下さい。
3.3かと言われれば、そうかもしれないけど、低いとも思う。
”古さ”が際立ってしまっているし、それに”暗さ”が悪い方へ悪い方へ。
別にそんなにやいやい言われるようなクオリティでもないし、普通に利用できますし、しっかりとした温泉に入りたいのであれば、また行く。
しかし、高いのだ。
あとは...なぜ一度二階に上がるのかは分からないのです。笑