目が乾燥していてコンタクトがカピカピになる、大使です。
春ですね。
桜満開です~!的な記事を先日更新いたしました。
本当に桜の似合う町であります。
蕾から満開までも早く、満開から葉桜までも早い。
本当に春が早いのだ~
燃える夕焼け、満開の桜。
歩いて銭湯まで行く。
そこまでの景色だって最高に綺麗だった。
綺麗な夕焼けを見た次の日は翌日の高山祭の準備が進められていました。
いよいよ!
という感じ。
中橋西側から、ここからの景色は本当に美しい。
思わず人からの同意を強制的に得たいくらい美しい。
春は桜だし、もう少ししたら新緑の鮮やかな緑。
秋は紅葉で、冬は一面の銀世界。
これが日常の景色ってのが贅沢極まりない。
中橋の高山市桜の標本木は満開であります。
高山といえば!の桜であります。
何度通っても綺麗だし、何度も通りたい橋。
中橋で撮影するよりも、お隣の筏橋のほうが圧倒的に綺麗だったりする。
夜の帳が下りると、桜たちは輝きだします。
お昼とは全く違う顔を見せてくれます。
明日は春の高山祭。
祭りに合わせて、見事満開で揃ってくれました。
そして高山祭当日。
3年ぶりの通常開催です。
天気は雨。
祭り前日までず~っと晴れだったのに、なぜか祭りの二日間だけ雨。
神様はいないのか。
神様は何もしてくれないのか。
晴れ男も晴れ女もこの星にはいない。
全部全部晴れも雨も偶然なのである。
ただ、町を歩けば、
絢爛豪華な屋台が顔を見せてくれます。
春と秋と地区を変えて高山祭があるわけですが、この扉が公に開くのは年に二回、高山祭が開催される二日間。(屋台の飾りつけや取り外しなどを除く。)
各屋台が豪華な飾りつけで蔵の中で脚光を浴びております。
高山の宝、岐阜の宝、日本の宝、世界の宝ともいえる屋台。
大変貴重な材料を使っており、彫刻はもはや芸術を超える域。
雨が一滴でも降っていたら蔵から出せません。
そう、濡らすと大変厄介なのです。
この日は終日雨。
時々止む時間帯もありましたが、基本的には蔵の中でのお披露目でした。
高山祭の時にだけ表に出される弓張提灯。
町並みは一気に祭り気分に変わりますね。
岐阜県で一番歴史のある料亭・洲さきも祭り仕様。
カッコよすぎる。
窓をすだれで隠すのは、神様に中を覗かれないようにでしたっけ?
蔵の中でからくり奉納。
屋台蔵の前には多くの観光客が見物していました。
通常開催、桜が満開、多くの観光客...
役者は十分に揃ったのに、雨。
無情すぎます。
また秋に高山祭がありますが、その時も通常開催であってほしいと願うばかり。
明日の二日目にも期待したい所ですが...
そして来年の四月も通常開催、桜の満開が重なって、なおかつ晴天を願います。
ただ、雨に濡れる古い町並みは美しい。
いいことばかりではない雨だけれど、全てが悪いわけではないのです。
来年こそは今までのモヤモヤを払拭するような祭りにしてほしいというか、なってほしいですね。
初日の記事を終わります。
二日目は午前中雨が降らなかったので屋台が出ました!
その記事はまた更新しますね〇