ティッシュは鼻セレブ派、大使です。
15日未明。
ザーーーーーーーーーー
ザーーーーーーーーーー
すげー降ってんじゃん。
二日目もダメか...
寝よ。
...
...
おはよう。
ちゅんちゅんちゅん。
お!
雨あがってる!
これは屋台でるんでないか?
仕事へ向かう準備をし、えび坂を下ると。
おうおうおう。
出とるぞ~
朝から目が贅沢しております。
あちこちに屋台が!
そうそう、祭りってこんな感じやったなぁ。
もはや3年前が相当懐かしく思えます。
本当にかっこいいなぁ。
一度でいいから高山祭を見てほしい。
絶対に感動すると思う。
大きい。
存在感がすごいな。
この大きな屋台が春の祭りは12台。
一台一台を人力で動かします。
すごく重そう。
職場から一番近い屋台。
石橋台(しゃっきょうたい)がちょうど目の前で曳かれる。
ゴロゴロと言う簡単な擬音で表現できない車輪音。
向かった先は中橋。
その横には夜中の大雨に耐えてくれた散りかけの桜。
ちょうど満開で高山祭を迎えました。
どこにいても屋台が見られる。
建物の高さよりも高い屋台。
道路スレスレでもあります。
迫力すごいですよ。
そして、
中橋上に二台の屋台が並びました。
豪華な屋台、赤い中橋、桜
全てが揃いました。
それにしても人が多い。
平日開催、天気は悪い、コロナ感染者数増加
という状況だった祭りですが、想像よりも人が多い。
二日間で5万人ほど来高してくれたみたいです。
これでも平年の4分の1です。
「中橋の上は立ち止まらないでくださ~い」
そんなこと言っても住民以外は立ち止まっちゃうよね笑
住民だからと言っても毎年毎年見れるわけではありませんが。
ベタなショットだけれど、一番きれいである。
ベタベタだけど。美しい。
桜と屋台は本当に美しい。
うん。
最高。
これぞ飛騨高山である。
ちなみに橋の上。
こんなに人が乗っているのは久しぶりじゃないですかね。
筏橋もびっくり。
みんないい写真撮れたかしら。
屋台のすれ違いは迫力満点。
まさに動く世界遺産です。
そしてこの辺り、11時くらいからポツポツきて屋台は蔵に帰ります。
人が多い。
本降りになってしまいました。
開催する開催しない。
今回は3年ぶりの規制のない通常開催で、期待が膨れていました。
夜祭も開催予定。
コロナ禍、真冬の雪かき、寒かった冬。
市民は疲弊していた中でのお祭り開催の朗報。
日程が近づくによって気になる天気予報。
しかし、無情にも祭り前後は晴れ。
祭り当日2日間は雨。
なんて無情なんでしょう。
晴れ男もいなければ晴れ女もいない。
そんなことを感じさせられました。
しかし、すこしでも曳き回されている屋台を見ることができて、感無量。
本当に良かった。
次の高山祭は秋。
10月下町で開催されます。
穏やかな秋晴れを期待して、夏を過ごしていきます。
高山祭を見たことない人、ぜひ見に来てください。
日にち固定の祭りなので両日土日になるのは極めてまれですが、秋は日曜月曜です。
ちなみに土日開催になるのは2027年10月。
ぜひお休みを取ってお祭り見に来てください〇