スタバのコーヒーあと50円安くなったら最高、大使です。
とりあえず、観光客の皆様が鉄板的に訪れるであろう”けいちゃんとんちゃん”のお店は「大安食堂」でしょうか。
最近では孤独のグルメに登場し、人気に拍車がかかっております。
国道41号線沿いでド定番ながら、ド美味しいというお店ですね。
下呂から高山へ向かう途中、小坂久々野トンネル手前でとあるお店が左手に見えるのをご存知でしょうか。
「僕だよ、としだよ。」
の
としちゃん
であります。(嘘)
T原T彦さんです。()
急にひらがなの店名が出てくるもんだから初見の人は警戒して入れないでしょうか。
しかし、それはもったいない。
このとしちゃんこそ、最強の”けいちゃんとんちゃん”の名店なのです。
過去にも記事を書いております。
が、この時はまだお昼の時間帯であります。
今回訪れたのは、なんと朝。
行ってみましょう~
沖縄を彷彿させる建物。
寄棟屋根なのと瓦の色が沖縄っぽい?
気候は似ても似つきません。
毎度恒例の「手動の自動ドア」であります。
これだけ自動ドアを主張しているのに。
としちゃん初級です。
カウンターには地元のジジババが座っており何か話している。
隣町から来た僕は隣町のような雰囲気のテーブル席へ。
お昼とは違いゆったりとした時間が流れている。
テレビでショップジャパンが流れているお店は名店である。
そしてとしちゃん中級はこれ。
テーブルにあるマンホールのような蓋。
これは朝の時間帯使わないので、昼に行ってみてください。
もしくは過去の記事を読んでみて。
席に着くとメニュー表は出てこない。
いや、出てくる空気はない。
でも嫌な感じではない。
「モーニングを下さい。」
「はい~」
「おにいちゃん、そっちの席は寒くないかな?」
おばちゃんが気にかけてくれる。
実際に寒くないし、なんならその声掛けが温かいのだ。
そんなやりとりをして、しばらくするとモーニング到着。
おいおいおい...
なんだよ。
すごいボリュームじゃんか。
トースト、サラダ、ゆで卵、果物、コーヒー
一級品のモーニングが目の前に提供されました。
しかも大好きないちごジャム。
やっぱジャムはいちごです。
そしてこのパッケージで出てくるというレア感。
ちなみにこのパッケージ、「パキッテ」って言うらしいです。
Z世代前半の若者はこの使い方しらんやろ。
あれ?
果物だったっけ?
って思うくらい馴染んでいるゆで卵。
オレンジは残念ながらカピカピな感じでしたが、いいんです。
「THIS IS としちゃん」
であります。
食べている間も店内を流れるゆったりとした空気。
ん~
なんて居心地が良いんだろう。
昼の時間帯とは正反対。
そうそう、としちゃんは朝7時~16時までという営業時間。
昼営業もこなし、モーニングも提供するというハードモードです。
早朝41号を南下している時にもうすでに営業しているから気になっていたんです。
今回やっと来れました。
というか、お会計いくらなんだろ。
メニュー表の提示もなければ、壁などにモーニング情報も貼ってない。
ん~
このボリュームでこの立地やから600円とか取られてもおかしくないなぁ。
「ありがとな~、400円です」
ひょ~
やっす。
岐阜モーニングに引けを取らないバリュー感ではないか!
むしろこの立地で地元の人間しか来ないからこの価格なのかもしれない。
お昼の名店が提供してくれるモーニング。
まさかのハイパーバリュー感でお届けしてくれました。
また行きます。