勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

最高の空間を提供する自家焙煎のコーヒー屋

はてなブログPROを使いこなせていない気がする、大使です。

 

 

えだちゃんに唯一オーダーした福岡で行きたいお店。

本日の記事でございます~

 

場所は「東比恵」という福岡空港から博多へ向かう際、地下鉄でよく聞くあの駅名。

正直聞いただけでは何があるのか分からないし初めての人なんてのは分かるはずもないですよね~

空港と大ターミナル駅の間にポツンとある駅。

まぁ博多からは近いんだけれど、あんまりスポットライトは当たらない感覚。(他県民感覚)

 

そんな”当たらない”東比恵になくてはならないコーヒー屋さんへ行ってまいりました。

 

FAKE IT COFFEE

であります。

 

左の人は店主ではありません。

お店の誘導員の方です。

 

このお店が唯一えだちゃんにオーダーしたお店。

東比恵の小さな小さなコーヒー屋、そもそもなぜなのかって話ですよね笑

 

実はえだちゃんが来高してくれた際に着ていたのが、

 

このお店のTシャツなんです~

メンションして投稿したらコメントを頂けて...

福岡に行ったら必ず行こう!って思ってたんです。

えだちゃんからも良いお店ですよ~って聞いてたし。

 

そして今回ANA様のおかげで福岡に来ることができたので、必ず行きたいと。

 

そして来ることができました~!

感謝!謝謝!コマウォ!オブリガード!

 

店内がこんな感じで、お世辞にも広いとは言えない。が、

この狭さがゆえの交流だとかそういうのが生まれる場所でもあったんです。

 

店内左奥には大きな焙煎機。

そう、自家焙煎です。

自家焙煎って惹かれますよね。

最高の四文字。

源泉かけ流しと同じくらい魅力的です。

 

外に掲示してあるメニューはこんな感じ。

次行ったらホットチョコレート飲みたいけど、たぶん寒い時期だけだと思うのでまた一年後か。笑

 

もちろん豆も購入することができます。

チャートが分かりやすく表示されてるし、初心者の人でも安心。

ここに来る人はだいたいコーヒーに慣れている人が多いとは思いますが。

 

ロゴオシャレ~

僕はこのロゴがさるぼぼに見えて仕方がなかったです。

誰も共感してくれないだろな〜

足の部分、そっくりなんですよね~

 

”一日目”はチャリで来て体が火照ったので、アイスラテ。

まさか二月にアイスラテを注文する機会があるとは...

 

オリジナルで焙煎されているのでもちろん唯一無二のラテ。

テイクアウトして車で飲みながら。っていう風でもいいけども、こだわりのラテは作り手の話を聞きながら、こだわりを聞きながら飲みたい。


店主の大瀬良さん

福岡なのに大瀬良...ってツッコみたいけどやっぱやめとこう。

たぶんそのやりとりはくどいほどしていると思うから。

 

声は大きめでリアクションも大きめ。

だけどこういう人が繊細な最っ高の一杯を淹れてくれるんです。

休日平日問わずお店には人が集まり、狭い店内が賑わいます。

文字通り老若男女問わず。

 

コーヒーのクオリティは言わずもがな、きっと大瀬良さんの人柄もお客さんを呼び込んでいるに違いない。

 

実際に商品を買いに来たほとんどの人がたわいもない会話をして帰っていった。

 

町のコーヒー屋さんに必要なのはこういう空間なんだ。

 

”二日目”のコーヒーは本日のコーヒーです。

温泉帰り(また記事になるかも、ならないかも)に寄った。

寄ったという距離ではないけども。

 

平日の夕方ですが、またまた老若男女問わずドンドン来店。

本当に驚きです。

これほどまでに愛されているコーヒー屋があるなんて。

ほぼ店内飲食できないのにです。

 

結婚式をGWに挙げるけどプランナーがありえないほどむかつくって人、

サウナ―だけど正直整う感覚が全く分からない人、

埼玉から仕事で移住して営業している若者、

大分から自動車整備士を目指してやってきた若者、

バーを経営しているけど予約の時間を間違えてて帰ったおっちゃん、

 

こんなに面白い人たちが一堂に会し、みんなで話して帰っていく。

その人たちの共通点はコーヒーであって、きっと大瀬良さんに会いに来て、彼が創り出す空気感に呑み込まれたいと思っているから来ているんだと思う。

僕もその中の一人になった。

 

飲食店で一番大事なのは空気感。

大瀬良さんのお店は最高レベルのホスピタリティを提供してくれる東比恵のオアシスなんだな。

 

すべてはこの一枚のTシャツから始まり、一人の青年から始まりました。

山を越えてきてくれたえだちゃんには本当に感謝です。

ありがとう。

 

そして快く迎え入れてくれたFAKE IT COFFEEの大瀬良さんにも感謝。

お店で出会ってたくさんお話をしてくれた人たちにも感謝です。

 

次行った時覚えてもらえてたら嬉しいけど、あれだけ大勢の人を案内していたら忘れても当然のこと。

だけど「また行きたい!」って思わせてくれたお店なので次の訪問でも必ず行きたいと思います。

 

合言葉は「飛騨高山の青い猿」ということで。

fakeitcoffee.com