勝手に岐阜県観光大使

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先日の大阪滞在は疲れたって話

宅配はこれからずっと置き配でいい、大使です。

 

 

都会は憧れる。

中学生の時は「東京に住むぞ!」って意気込んでそのまま高校、大学2年までその憧れを捨てずに生きてきました。

 

が、

その憧れも宙に浮き、今では春風に乗ってどこかへ飛んでいった。

 

最近まで「代々木上原に住みたいなぁ」と夢を持っていましたが、知らないうちにどっかいった。

憧れとはすぐに消えるものだ。

 

 

先日大阪まで遠征に行きました。

かる食堂かるさんの息子、ジョーの野球の試合を見に。

 

最高に楽しかったなぁ。

いつもかる食堂で会うジョーが野球してるなんて笑

見れてよかったなぁ。

 

 

そこまでは良かった!

が、

やはり都会に疲れた。

ということ。

 

いつも都会に泊まる時は一駅二駅離れたとこに泊まる僕。

だけど今回は朝早く大阪駅ということもあり、大阪駅の近くに宿泊。

 

今回泊まった場所は、歓楽街。

 

兎我野町

であります。

 

何を隠そう風俗街。

行く当てのないほろ酔い男性は風俗へ消える。

手を繋いだカップルか愛人関係か分からない二人はラブホテルへ。

そんな人間がウヨウヨ存在する町に二泊した。

 

別に風俗街のホテルに泊まるとかそんなことは別に気にならなくって、いい気持ちで飲んで帰ってきてホテルに戻るまでに行く当てのない人たちをかき分けて這いつくばりながらホテルへ。

これは疲れる。

ホテルに帰る時くらいゆっくり静かな場所を通りたい。

入口はいるその時まで緊張感が抜けないのである。

ホテルに入ってしまえばいいんだけどね。

 

”小”浴場が付いたホテル。

お世辞にも綺麗とは言えないお風呂の浴室小窓から外を除けば、怪しい裏路地が真正面に見える。

たくさんの若い女の子が一人で立っている。

 

「お、警察24時で見たことがあるぞこの感じ。」

きっと声かけられるのを待っているんだろうな。

もちろん私服警官っぽい人もウロウロしている。

私は警察24時が大好きなのでなんとなく私服警官が分かる。

 

それにしても意外とその裏路地に入って行く一人男性が多い。

声をかけるかかけないか見届ける。

まぁその光景を全裸で風呂場から見ている方がよっぽど怪しいのである。

気持ち悪いですね。

 

 

朝は上の写真の通りもぬけの殻。

残るのはタバコの吸い殻と呑みかけの空き缶と静かになった愛人たち。

 

このギャップにも疲れる。

 

ただ静かになった町を抜けたとしても、待ち構えるのは仕事へと急ぐ人たち。

ん~

やっぱり慣れないこの忙しさ。

ただでさえ歩くのが早い大阪人。

田舎から来た人間が原付なら彼らはリニアだ。

目の前から向かってくる人がいたとしたらこちらは立ち止まった方が向こうが避けてくれて平和に終わる。

慣れない人間がここを無理して突っ切って肩が当たって争いになるんだなぁ。

急に止まると後ろの人が突っ込んでくるからそれはそれでよくないか。

 

仕事という目的がある人間同士が歩いていると上手い具合に避けていく。

まさに阿吽の呼吸。

 

 

過去に電車に乗り通勤していましたが、今はもう無理だろうな。

 

都会

何をもって都会なのか分からないけれどとにかく人が多い場所が都会だと思ってる。

 

 

ただ、

いつも刺激だったり変化を与えてくれる。

「久しぶりに来たな~」

そんな感じが都会はちょうどいい。

 

 

東京都出身です。

あ、中央区です。

中央区の、どこってことですか?

に、人形町です。

 

 

なんて会話は来世でしたい。