ナイターの高校野球が新鮮すぎる、大使です。
8月6日(火)
いつものモーニングルーティンであるモーニングを愛でに行きました。
やはり早起きしてでもモーニングが食べれるって素敵やね。
そんな何でもないルーティンをこなす一日だと思ってましたが、「勝手に何とか大使」を名乗っている身として、拝んでおかなければならない情報が飛び込んできます。(ほぼタイトルでネタバレ)
場所を大垣に移しましょうか。
あ、そうそう話題のこれ ↓
いつまで見れる?みたいな記事を書きましたが、
まだありました。
私の記事の中で何気に人気な記事。
定期的にアクセスランキング一位になります。
なんでや。
ソーラーアークを横目に、
大垣ひまわり畑に到着。
二年前に来ましたね。
ここね、相当暑いんですよ。笑
そりゃそうでしょって言われそうですが、もう一回言います。暑いです。
協力金という名の入園料を徴収されます。
快く払いましょう。
14万本のひまわりはこの協力金によって成り立ってます。
支払うとオリジナル缶バッジがもらえますが、それを持っているとひまわり祭り開催中は何度でも無料で入れます。
いやいや、絶対に毎回徴収したほうが良いですよ。
サービス精神旺盛すぎます。
園内に入るとこの人である。
エグイ。
黄色いお医者さんが来るからやな。
すんごい人。
やっばい。
お気づきでしょうけど、私の語彙力なんてこんもんです。笑
あの大垣ひまわり畑の幕は、時期にならないと出ません。
そしてさらにお気づきでしょうが、
新幹線から見るとひまわりは背中を向けます。笑
完全に新幹線とひまわりの撮影スポットである。
あまり集合体が好きではないです。
ひまわりの絵文字は好きですけどね🌻
かわいい。
私たちのことを満開で迎えてくれます。
そして...
ひまわりの奥を新幹線が通っていきます。
これこれ~
岐阜羽島駅から大阪方面へ少し行った場所ではありますが、ご存知の通り爆速でのぞみは通過していきます。
時速285㎞を見たいならここです。
ちなみにおよそ3分で時速270㎞まで到達するそう。
速すぎでしょ。
ここに来た目当ては何を隠そう、ドクターイエロー。
公には公表されていないドクターイエローの走行情報ですが、世の中に色んな人がいてくれるおかげで走行情報がネットに上がっています。
なのでその情報を元に、撮影に行ってみたのです。
先日発表された「ドクターイエロー引退」のニュース。
引退のニュースって聞くと寂しくなりますよね。
これから引退までネットの情報を信用して見に行けば、おそらく見れると思います。
今回はひまわりとドクターイエローのコラボが撮りたかったのです。
ひまわり畑に到着したのは15時。
ドクターイエロー通過予定時刻は16時2分ごろ。
外気温36度...
地獄でした。笑
でもそんなに焼けることはなかったですね。
ありがたいことに東海道新幹線は数分ごとに新幹線が通過していく。
練習するには十分すぎる本数でした。
刻一刻とその時は近づいてきます。
「あと15分だね」
「あと10分、頑張るよ」
「そろそろだね、16時だよ」
私の周りでカウントダウンが始まってましたね。
そして16時2分。
ひまわり畑は驚くほどの静寂に包まれます。
今までガヤガヤしていたのに誰も一言も喋らない。すごい緊張感です。
ここにいる全員がカメラを構え、黄色い新幹線を狙う。
微かに遠くから足音が聞こえてきます。
「ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
その瞬間は10秒にも満たない。
文字通り「一瞬」の出来事。
シャッター音が会場に響き渡ります。
そして歓声も。
その一瞬のために数えきれないほどのカメラがドクターイエローを狙っていました。
ドクターイエローの最高速度は270㎞と少し遅いですが、ここで見ている私たちにはその誤差は分からない。
ただただ、「速い」「一瞬」という印象だったな。
写真だけ撮っていると実物を見るのを忘れがちですが、しっかりこの目でも見ておきました。
とにかくカッコ良いというのが一番の印象。
そしてドクターイエローという唯一無二の存在。
ひまわりとのコラボ。最高だ。
ドクターイエローは現在二編成。
JR東海所有の車両と、JR西日本所有の車両とあるみたいです。
そもそも二編成もあったなんて知りませんでした。
2025年にJR東海車両、2027年にJR西日本車両が引退。
JR東海車両が迎える最後の夏。
ひまわりとのツーショットは最後かもしれないので、今回撮影に来ました。
脱線等の大きな事故がなく新幹線の走行が成り立っているのは紛れもなくこのドクターイエローのおかげであります。
本当にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
私の人生の1ページに素敵な思い出が付け加えられました。
もう次はいつ見れるか。いや、見れないかもしれない。
ドクターイエロー、向日葵と最後の夏
たくさんの人たちへ幸せを届けてくれて、ありがとう。