そろそろヒーターの出番かしら、大使です。
2024年10月9、10日に秋の高山祭が無事開催されました。
8日に能登輪島の災害ボランティアに参加、祭り真っ只中の9日に絶賛筋肉痛のまま高山へ戻ってきました。
戻ってきたら少し休んで高山祭へ行きました。
おうおう、やってるねぇ。
今年は平日開催ということで(日にち固定)、とにかく外国人が目立つ。
欧米アジア関係なく多いです。
日本人は本当にちらほら...
この町はどうなってしまったんだ。
「どうやって数えているんだ!」
と毎年疑問に思う人出ですが、二日間で18万2,000人だったそうです。
相変わらず多い人出ですね。
飛騨地方の人口をすべて合わせてもそれだけの人数にはなりません。
というか、両日平日開催で18万人。
これが両日休日だったらどうなったか...
人の重みで高山市の標高が少し下がるかもしれない。
両日土日に開催されるのは2027年。
どれくらいの人出になるのか、今から楽しみです。(嘘)
それにしても、屋台が表参道に並ぶと圧巻ですね。
派手な色が使えない町並みに、金ピカの屋台が映えます。
何度もお伝えはしていますが、飛騨地方で写真のような一般的な山車が「屋台」で、一般的な飲食物等を提供する屋台を「香具師(やし)」と言います。
祭り屋台、屋台蔵、屋台会館...
別に山車って言っても間違いではないですが、我々は違和感を覚えます。
桜山八幡宮の境内には高山祭”屋台”会館がありますが、普段は実物の屋台が展示されています。
その展示屋台が出てくるとこを見ることができました。
展示屋台は秋の祭りエリアにある屋台のみ展示されているので、春祭りには見ることができません。
展示の屋台が定期的に入れ替わるので、それを見れたらラッキーですね~めちゃ朝早いみたいですが。
町中にあるカーブミラーには豪華絢爛の屋台が写る。
どこから眺めても美しいよね。
高山に来た外国人のうち、どれくらいの割合で高山祭の存在を知って来ているのか気になりますよね。
アジア人は調べて来てそうですが(明らかに当日だけアジア人が増えているから)、欧米人は…?
曇っていますが映えます。
写真を拡大していただくと分かりますが、外国人・欧米人がほとんどですね。
仙人台に誰か乗っていました。
後で調べたら大江裕という演歌歌手。
高山の歌を歌ったみたいですね。
私は高山に住んで高山の良い所をたくさん発信していますが、乗ったことないです。
芸能人ってすごいですね~
鳩峯車の見送り幕はいつ見ても美しいですね。
曳き揃えの際は必ず見ておきたい。
削ってますね~
屋台にくっついている木の彫刻も見ものであります。
屋台の曳き回しには多くの観光客が群がる。
9割外国人です。
すご~く遠くまで曳き回される屋台。
ゴロゴロゴロゴロ。
屋台すごく頑丈ですね。
この道は屋台が来るまで普通に車が通行していました。
しかし!
屋台を通すということで急に通行止め。
四台の屋台が通過するまで通行止めになってしまいました。
車かわいそう...
と思いましたが、一番前で信号待ちしている人はラッキーでしたね。
一生に一回の出来事だったかと。
職場で働いている高校生が闘鶏楽で町を練り歩いておりました。
仕事よりも声が出ていて素晴らしい。
祭りに積極的に参加しているその姿を見て、私は感激しました。
勝手に推し活をしており、歩き終わった後差し入れしておきました~
誰もが息を呑むほどの美しさだった宵祭りは明日の記事で。
美しかったけれど、人の数も異常だった...