松茸って本当に美味しいんでしょうか、大使です。
下呂ってやっぱ温泉一本のイメージですよね。
意外と面積が大きく、851㎢で県内三位。
温泉街はその中のほんの一部の一部の一部。
渋谷スクランブル交差点の中で一粒米を見つけるような...
言いすぎましたというか意味が分かりません。
そんな温泉オンリーのイメージが付いてしまっている市ですが、少し郊外へ行けば面白いお店、あります。
乗政
という方面へ。
駐車場に停めました。
なんてのどかな景色。
下呂温泉の発祥である湯ヶ峰の南側。
そこが乗政という場所。
今回のお店はコチラ。
シックな佇まいです。
カッコいいですね~
なんだか緊張してきました。
こんな山奥にこんなにオシャレな...
Petite Forêt
であります。
なんて読むかは分かりません。笑
今度行ったら聞かないと笑
というかひたすらオシャレなんだが笑
まだ入る前なのにドキドキしますね。
中に入っていくぅ。
ぐ...
激オシャレだ...
完全に乗政にあるような空間ではない...
って言うと怒られそうですが、この後に乗政にあるのが一番かも。
と思うようになります。
料金は先払い。
魅惑のスイーツが注文できる。
飲み物も注文できます。
メニュー等の写真は撮ってません。
バスクチーズケーキや季節の果物を使ったスイーツ、クリームブリュレもあります。
注文したら席へ。
と、焙煎機だ。
なんと自家焙煎でした。
マジかよ。
魅力的すぎんか。
店内奥から入口方面。
薪ストーブあるね。
ここ本当に乗政・下呂か笑
全てのバランスが良い。
そしてこのお店の真骨頂がコチラ。
このテラス席である。
乗政の自然をゆったりと眺められる。
この景色こそすべてである。
素晴らしい田舎風景。
そして落ち着く。
このお店、ここまで完璧である。
非の打ち所がない。
店内をフラフラ漂いながら、席に着席。
マスターが渋い。
丁寧にハンドドリップしてくれます。
この時間が何とも言えない贅沢さ。
しばらくすると注文品が到着。
バスチーとホット。
ホットコーヒーは数種類から選ぶことができ、甘いバスチーに合わせて深煎りのコーヒーを。
バスチーは濃厚で甘くて最高。
ここまでモーニング二軒食べてますが、余裕で入ってしまうから怖い。
甘いものはいつだって別腹。
コーヒーは”苦い”という印象はない。
心地よいほろ苦さがバスチーと本当に合う。
完璧な空間で完璧な美味しさ...
そして完璧なペアリング。
よしのぶが注文したクリームブリュレ。
嬉しそうに表面を叩いてました。
それにしても美味しそう。
このお店は誰のセンスなのだろうか。
マスターが本当にセンスの塊なのか...
多くの人にこのお店のセンスを体感してほしいなぁ。
この冬大活躍するであろう薪。
なかなか行くこともないでしょう、乗政。
本当に落ち着く空間がここにはありますので、ぜひ行ってみてください~