勝手に岐阜県観光大使

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無料でサントリービール工場を見学してきた

岐阜県にビール工場がほしい、大使です。

 

 

結婚式の次の朝。

胃の中が色々なお酒でグチャグチャでしたが、何とか復活。

 

本日行動を共にするハルキがモーニングのお店を選定してくれてました。

この人もだいちゃんと同じくできる人だからな~

私は判断することがなくなるので一緒にいるとたぶんボケます。笑

 

15分ほどレンタカーを走らせ、到着したのはドーナツ屋さん。

 

このドーナツ屋さんがあまりにも美味しかった。

こんなにも美味しいドーナツは初めて食べましたね。

 

すんごいすんごい住宅街にあるドーナツ屋さん。

次に熊本へ行く際はまた必ず行くことでしょう。

 

そこでドーナツを食べながら、マップを見ているとまさかの”建造物”がありました。

当初の目的地はこの建造物のさらに奥なのでとりあえずそこへ向かうことにしました。

その当初の目的地までは私がお酒を入れずに”責任持って”運転する予定。

 

その場所は、

 

と、鳥井さん...

 

サントリー九州熊本工場

であります。

ここにきてベタな観光をし続けましょう。

 

教科書通りの観光ってすごく楽ですね~

 

あ、あの中に黄金色のシュワシュワがたくさん入っている...

”ボトルキープ”できないですかね?

いや、タンクキープか。

ちなみにあのタンク一本には350ml缶でだいたい50万本分入っているそうです。

一生かかっても飲みきれんな。

一本250円としても...1億2,500万円...

なんとか見えるだけで16タンク。

すぐに計算するのは本当に良くないと思います。

20億か...(おい)

 

ここに来た理由は他でもなく、ビール工場見学。

うん、運転をするという行為に雲がかかり始めますね。

でもビール工場見学って予約がいるんですよね。

そして工場の存在に気が付いたのは日曜朝9時。

10時のツアーに参加しないと予定がすべて崩れます。

 

さて、10時のツアーは空いているのか?

 

空いてません。笑

テレビ的には最高の滑り出し。

が、

一応受付へ行ってみます。

私「すみませ~ん、予約せずに来てみたら満席でした...」

私「飛び込みで10時参加できたりしますか...?」

サ「少々お待ちくださいね」

サ「あ、お二人様でしたら参加していただけますよ」

この瞬間、私は責任を放棄します。

ハルキ...あとは任せた。

ドライブハラスメントではありません。(ドラハラ)

彼はお酒を望まないのです。

 

ということで、

 

めでたく参加させていただきます。

サントリー様、本当に感謝いたします。

そしてハンドルを握ることはこの先ございません。

 

プレモル、最高!

金麦、最高!

それでもサッポロは譲れませんがっ!!!!!

 

さて、ツアー開始!

九州らしく韓国人が多かったです。

 

まずは映像を見ます。

どんな気持ちでビールを製造しているのか、天然水を製造しているのか。

そんな映像でした。

 

ビールの90%は水。

日本は水に恵まれているので、ビールが美味しいんですね。

ダイヤモンド麦芽という麦芽を食べさせてもらったのですが、これがまた美味しい。

パクパク食べれておつまみにも向く気がします。

でも食べれば食べるほど唾液がえぐいくらい噴出してきたのですが、どうしてですかね?

ホップは香りだけ。

嗅いだだけで私はビール(プレモル)を感じました。

 

ホップの展示がおっしゃれ~

家にほしいですね。

 

案内の小田さんが我々を先導してくれます。

 

各見どころには説明書きがあります。

小田さんの解説もあります。

 

このタイミングでは作業はなかったです。

しかし綺麗な製造現場ですね~

 

こちらはさらにさらに綺麗。

酵母を扱う空間は清潔にしないとですね。

 

こちらは充填する機械ですね。

この時は「ほろよい」の桃味を充填しており、ガラスに近づくと少し桃の香りがしました。

 

超高速で回り続ける機械。

早すぎる。

 

早すぎてこの通り。

もはや土星みたいです。

 

部屋を移動してコレ。

なんだと思います~

色は完全に他社になりますが”エビス”ですよね~

実はこれ、全部缶の蓋です。

果たして何万枚あるのでしょう。

何十万枚かもしれない。

 

大きな空間へ。

 

こちらは天然水が無限に流れていく。

天然水なのでもはや川です。

井戸から採水して消毒してペットボトルに充填されるまで、一度も空気に触れないそうです。

 

無菌状態で詰められる天然水。

たかが水、されど水。

水へのこだわりが、この工場にこれば分かります。

 

この工場ではペットボトルも製造しているそうです。

左の小さな容器を熱し、空気を一気に入れることで容器が膨らむ。

単純だけれどこれを一日にどれだけ造るんでしょうか。

日本の技術恐るべし。

お水コーナーを抜けるとサントリー天然水阿蘇を一本いただけます。

ありがたや。

 

さてさて。

工場ツアーも佳境です。

ビール工場ツアーと言えば...

 

試飲だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

工場はこれ以降、ビアホールに変貌を遂げます。

一人三杯飲むことができます。

 

ハルキさん...

感謝で頭が上がりませんが、体が勝手にビールタップの方へ...

 

ゴクリ...

 

神泡と天然水。

そういうことか!

「ありがたや~、コンビニで水分買わなくてもいいじゃん!」

って思ってたけど、まさかのチェイサーとして使い道があったとは!!!!!

計算されつくしている。

しっかし神泡美味すぎだし上手すぎ。

丁寧に泡立てた洗顔フォームのようです。

いや、これは超えてきたな。

 

二杯目は香るエール。

香ります。

ほんで神泡よ。

プロの技をまさに作りたてホヤホヤの樽からいただけるのがビール党にとって最高の贅沢であります。

 

最後の三杯目はマスターズドリーム。

大人な苦みがあるけれど、スッと入ってくる口当たりの柔らかさ。

うんまいなぁ。

神泡すぎて泡だけでもいただきたいくらい。

 

三杯いただきましたが、どれも本当に美味しくて満足すぎました。

これが無料だなんて信じられないです。

でも注意したいのはこの三杯をだいたい15分で飲まなければいけないという事。笑

空きっ腹なのでベロベロです。笑

 

北海道で余市のウイスキー工場に行きましたが、また違った空気が流れており、好みによりますが試飲の満足度もビール工場の方が高いかな。

 

急遽参加させていただいて本当に感謝です。

そして運転をしてくれたハルキにはもっと感謝です。

この記事を見てるかどうかは分からないけれど、ありがとう。

 

サッポロを推していたけれど、これからはプレモルも推すぞ!

ぜひ行ってみてください~

www.suntory.co.jp