五平餅は腹が膨れる、大使です。
こいちと苗木城を楽しんだ後、いよいよ飛騨へ帰ります。
満足した滞在になりました。
国道を北上中、「炭火五平餅」そんな言葉を目にします。
一度通り過ぎたんですが、
「なぁなぁ、炭火って気にならない?」
「めっちゃ気になりましたね」
「戻るか!」
戻ってきました!
角度の付いた看板。
クソ寒そうな環境でオバちゃんたちが五平餅を焼いている模様。
お客さんいないじゃん!
って思った皆様、
このフレーム外にお客さんが待ってます。
この人たちは。
・注文待ち
・会計待ち
・受取待ち
・オバちゃんのファン
どれなんだ...
結論、受取待ち。
我々も注文したいのですが、オバちゃんが忙しそうで付け入る隙がない。
その間はフラフラします。
諦めの早い我々が見つけたのは、”よく粘る”自然薯。
こいちは購入していました。
この営業中看板も近くで見ることなくなりましたね。
くるくる回っているの見たいですね。
風が強くないと無理だと思いますが。
光るくるくるの前身か?
価格は左側に分かりやすく一覧になっている。
割とたくさん買っていく人がいますね。
一本は220円。
桔梗屋の記事でこの辺りの五平餅は団子型とお伝えしましたが、ここはわらじ型。
よくある形なんですかね?
高山でもよく見ます。
あ、そうだ、お店の名前紹介してませんでしたね。
五平餅の太田
であります。
恵那市にも店舗があるそうです。
炭焼きの香ばしい香りが辺りに充満します。
我々は無事に注文することができました。
時刻は閉店時間の17時。
ギリギリセーフでした。
すると、
閉店間際に駆け込んでくるマダムたち。
焼けるのか、焼けないのか。
焼く気はあるのか、ないのか。
ものすごい剣幕であります・(そんなはずない)
「今から焼くと17時過ぎちゃうしね~」
分かります、その気持ち。
必死さからここの美味しさや信頼度が見られます。
私なら断ります。
看板の通り高温の炭火で焼かれる五平餅。
とっても良い香りですね。
くるみ味噌最高。
そして我々の五平餅はあっという間に完成。
車の中で食す。
最高に美味しいじゃん!
マジで美味い。
炭の香りが移ったくるみ味噌は五平餅界の横綱。
今まで食べた五平餅の中で一番美味しいです。
お世辞抜きで。
一生食べてたい。
高山の五平餅はえごま味噌。
それも美味しいけども、この五平餅は桁違いだった。
3本買って残りの2本は家で。
冷めて温め直しても美味い。
これは並ぶ価値あるし、待つ価値あり。
土日しか営業していないので平日は買えません。
これはがっちさんに朗報ですね。
ぜひ絶品の五平餅、食べてみてください~