先日までの雪かきの後遺症が今もある、大使です。
まだまだ誕生する飛騨高山の新店たち。
仕事がお休みのたびに岐阜に戻っていると飛騨に新しく登場するお店に弱くなります。
最近は寒波の影響で車を出すのが怖いので高山にいることがほとんど。
これは高山を知る絶好のチャンス!ということで新店を攻めてみました。
場所は古い町並み区域、上一之町です。

こちら。
ベージュの壁に何か書けそうですね...
何もない方がいいか。
この町はシンプルが一番。

たまゆら
であります。
看板控えめ。
しかし飛騨高山という地名が入ると急にブランド化。
地名業界の「エルメス」とか「フェンディ」みたいな立ち位置ですね。
シランケド。

お!
人気ナンバーワンがある。
クリームボックス...
聞いたことないな。
とにもかくにも、入ってみよう。

ゆったり落ち着ける店内。
カウンターには飛騨産業の椅子が並びます。
本当にどこ行ってもほぼほぼ飛騨家具を見ます。
新店らしくお花も飾れて。綺麗ですね。
店内には香ばしい美味しそうな香りが広がってます。
と、とりあえず人気ナンバーワンのクリームボックスと、カフェラテを注文。
スタッフさんは非常に感じが良くって好印象。
たくさんの観光客が目の前を通っていきますが、なかなか入ってきません。
まぁ、我々からすると入ってこなくてもいい気はしますが。
クリームボックスは、サクサクのパイ生地の中にカスタードクリームを注入し、外をキャラメルでコーティングしたスイーツのよう。
提供していただきました~

かわいいフォルムだな~
クリームボックスとカフェラテです。
カフェラテは泡がフワッフワ。
よく混ぜないとフワフワすぎて最後に残ります。
よく混ぜてください。
肝心のクリームボックスが...

外は究極なパリパリ具合。
中の生地はサクサク。
クリーム濃厚。
クリームは注文を受けてから注入されます。
これ抜群に美味しいぞ。
パリパリ具合が本当にすごい。
食べ進めると皿の上に生地がボロボロこぼれます。
なので必ず皿の上で食べましょう。
高山で一番美味しいスイーツじゃないかな?
それが400円って安すぎる。

形が乱れた...ということでサービスで出していただけました。
これはminiって言うパイです。
これも美味しい。
ちなみにクリームは入ってません。
パイだけでも十分美味しいんだよね。

クリームボックスはテイクアウトできます。
miniも。
そしてプリンが滑らかで美味しい。
これも300円って安いよね。
どれもこれも絶品なたまゆら。
クリームボックスはぜひ店内でドリンクと共に味わってください。
ぜひ行ってみてください~