勝手に岐阜県観光大使

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完全に地元民しか行かないような高山の喫茶店

スガキヤのラーメンって今いくらなんだろね、大使です。

 

 

本日ご紹介のお店はほぼほぼ100%地元民のたまり場だと思う喫茶店です。

飛騨高山という町でもはや地元民しか集まらないお店を見つけるのは困難です。

市街地に近ければ近いだけ観光客が訪れる確率は上がります。

私の家から車で10分ほど。

 

パオ

であります。

素敵なフォントが迎えてくれます。

 

この看板が道路側に出てないので店前まで来ないと営業中かどうか分かりません。

くるくるは回っておりました。

それにしてもこのフォントが好きすぎる。

 

喫煙者に対しての言葉が掲示してあります。

「おだやかなくつろぎの空間ーパオです。」

であります。

喫茶店は一概に禁煙が良いとは言えません。

なぜならコーヒーとタバコの香りっていうのは相性がいいからです。

「喫茶店に来たなぁ。」

そんなことを十分に感じさせてくれるのがタバコの香りだから。

あとは喫茶店くらいタバコが吸えるようにしないと、喫煙者がちょっとかわいそうですよね。

 

中に入っていくぅ。

 

店内は広々。

良き店内の造りだと思います。

東側が前面ガラスなのでかなり明るいです。

 

ここでこのお店の要注意事項。

岐阜モーニングのクセで「ホットコーヒーください」と言ってモーニングを待っていても一生モーニングは提供されません。

実際にコーヒーのお供に提供されたのは鬼まんじゅう一つ。

おやおや、これは...

と思ったら隣の常連にはモーニングが提供されたので、一見さんには自動的にモーニングは提供されません。

「あ、すみません。僕にもモーニングいただけますか?」

「別料金ですがいいですか?」

「(別料金...)いいですよ~お願いします」

別料金が気になりましたが、モーニングは別で伝える必要があります。

 

そしてしばらく待つと、モーニングが提供されます。

 

おおおおお

別料金モーニングが豪華ですね~

これは別料金なの納得です。

バターしみしみのトーストとあっさり系ドレッシングがかかったサラダ。

野菜たっぷりのスクランブルエッグ、果物たっぷりのヨーグルト。

いいね、素晴らしい!

コーヒーも美味しくて非常に満足です。

 

ちなみにこちら。

 

コーヒーのお供で提供された鬼まんじゅう。

これはこれでシンプルに美味しくて良かったです。

あくまでもモーニングは、

 

このセットであります。

モーニングを提供されれば鬼まんじゅうはおそらく付いてきません。

 

鬼まんじゅう提供していいただいて、モーニングまで付けてしまった。

豪華モーニングは別料金。

おいおい、メニュー表なかったけど金額いくらだよ。

 

「ごちそうさまでした~」

「450円です~」

 

え~

やっすい。

コーヒーだけだといくらなんだろうか。

ひょっとしたら300円台ということもありえそうです。

それはないか。笑

 

ちなみに正面玄関の横の壁に常連が出入りをする謎のドアがありました。

3人入ってきましたが2名このドアから入店。

まだまだこのドアを使うには至らない...

 

極太の電線が気になりますが、こんな場所にお店はあります。

ぜひ行ってみてください~