日傘をさす習慣は未だにない、大使です。
先日珍しく新幹線に乗りました。
名古屋方面から東京方面へ向かうと、静岡駅を過ぎて少しすると左側D,Eの席から名峰富士が眺められます。
が、実はAからも富士山は眺められるって知ってましたでしょうか。
掛川駅と静岡駅の間、安倍川の手前から見れます。
ぜひ注意して見てみてください。
とはいえやはりD,E席の人気は非常に高いですね。
指定席だとD,Eから埋まる気がします。
そして富士山が見えるかどうかでその日の運勢を占う人もいる。
まぁ見えるか見えないかでは雲泥の差ですからね。

この日は綺麗に。
一日Happyですね。
このどこから見ても美しい富士山、色んな論争に”巻き込まれる”感じありますが、一番有名というか話題になるのが、
「静岡のもの?山梨のもの?」
であります。
もはや両県以外の人間からしたらどちらでもよく、そこに存在していてくれれば...と思っております。
しかしこの話題を両県の人にしたら恐ろしい剣幕で「自分たちにもの!」と言うでしょう。
この「どちらの県のもの?」論争で富士山は圧倒的に強い。
ここ岐阜県と長野県の間にはいくつも名峰があり、両県に跨っております。
飛騨山脈は両県から眺められますが、
「槍ヶ岳は長野のものだ!」「乗鞍は岐阜のものだろ!」
そんな論争はありません。
やはり富士山という存在は唯一無二な気がします。
全国各地に○○富士という山や富士見○○というものがあります。
色々なものを富士に例えたりしますね。
私は富士山が”どちらのもの”という答えはありませんが、”どちらから見たほうが好きか”という問いの答えはあります。
終わりのない論争が勃発しそうなのでここでは答えを言いませんが。
一つ言えるのは、富士山はどこからどう見ても美しいという事。
これは世界共通、日本共通。
普段から3,000m級の山を見ていますが、やはり富士山は特別ですね。
あなたは富士山が誰のものか答えを持っているでしょうか~
日本各地にこのような問題はあると思うので、色々な問題を見てみたいですね。