ゲンキー薬局のお茶が安すぎる、大使です。
場所は昨日と変わらず駒込。
コンパクトで良い町。
出張ということでしたが、直前にホテルを探したため空きがない...
空いていても一室2万とかしました。
しかし!
ここ駒込は貧乏田舎出張者に優しい町!
サウナカプセルホテルがなんと4,000円台で泊まれるんです。
たまんないね。
カプセル内も狭くなく、良かったです。
カプセル内の電波が死んでいた以外は問題なかったです。
あ、サウナ推しでしたが私はサウナ推しではなかったのでサウナには入りませんでした。
ぐっすり寝れて、朝になりました。
私は旅行に行くと呼吸をする次に喫茶店探しをします。
もはや生命線であります。
そこで見つけたのが、宿から徒歩1分。

ラソンブル
であります。
呼吸をするのが最優先でしたが、あまりの渋さに呼吸が止まりそうです。

うむ。
モーニングを朝早くやっていることが評価に値します。
いいですね。
いらっしゃいませと書いてある赤いマットを踏みしめ、急な階段を上り二階へ。

入るとタバコの香り。
ここは喫煙可能店。
いや~渋いなぁ。
採光は一面のみですがとても明るい。
下の通りを眺められます。
逆を言うと鼻をほじっていたりすると下から丸見えです。
喫煙可能店ということですが、入口とは逆の店内奥側が喫煙可。
手前は禁煙席だそうですが、もはや分煙というカテゴリーではないと思います。
ただ喫煙側には大型の換気扇が4つ稼働しており、煙が禁煙側にくることはありません。

どうしてもランチのチーズカレースパゲッティが気になります。
この雰囲気でそのメニューを出してくるか...
やはり気になります。
モーニングはAの目玉焼きを注文。
大人しく待ちます。
若い大学生くらいの男性店員はものすごく丁寧な接客をしてくれます。
岐阜の喫茶店よりも全然丁寧やな。
意外とこういう老舗喫茶とか老舗店って東京の方が接客素敵ですよね。
チェーン店の店員さんはロボットみたいなのでロボットでいいと思います。
喫煙席にはおそらく”ボス”のお客さん。
ガレ声が限界を超えている夫人がいました。
ガレすぎてて言葉悪いけど異常です。
容易にスナックのママというのが想像できます。
ザギンやギロッポンで富を得た後、疲れて駒込というオアシスに落ち着いたんですかね。
その余生は大正解だと思いました。
そんなくだらない妄想をしているとモーニング到着。

豪華!
トーストはバター染み染み。
サラダのボリュームがあるのでトーストに乗せたりしてアレンジします。
十分満足な朝です。
窓際では出勤前?と思われるサラリーマンがずっとタバコを吸っている。
彼は出勤前なのか、出勤中なのか。はたまた出勤後なのか。
東京という町はいろんな事情を持った人間がたくさんいますね。

各所に配置された花が店内に彩を与えます。
造花はなく、全て生花。
ママのこだわりが見られます。
駒込へ行くことも泊まることもなかなかないでしょうけど、ぜひ行ってみてください~
駒込でなくても各所の喫茶店にぜひ行ってみてくださいね~