一度でいいからピラミッド見てみたい、大使です。
万博で疲れ果てて、その夜は駅前でパパっとすまして部屋でちょい飲み。
すぐ寝る。
そしてチェックアウトの日。
宿の目の前に喫茶が。
もうこれは行くしかない。
まっさんは一切興味ないと思いますが、万博に”巻き込まれた”ので強制的に連れて行きます。
お店はここ。

樹里
であります。
ってこの特徴的なカラーリング看板が素敵すぎる。
入口の向きとかなんか入る前から面白いな。
大阪名物、チャリもデフォルトで付いてきます。

さすが大阪、おっさん率高め。
そしておっさんのベースボールキャップ率も高め。
タバコ率も高め。
文句なし、喫茶店業界の三冠王です。

店内茶色メインで渋素敵です。
のちにこの席には徳永英明のCDとCDプレーヤーと歌詞カードを持った謎のオバちゃんが座ります。
平成初期三種の神器であります。
カラオケ喫茶かと思いましたわ。
目が忙しい大阪の喫茶店。
そしてここは千鳥橋。
よく分からん大阪が詰まっている。

肝心のモーニングは、AとBの二種類。
せっかくなので500円Aのセットで。
ヤクルトやって。
タイガース以外のチーム名を大阪で目にするとは思いませんでした。
本当にヤクルト出てくるんかな。

やっぱ違った笑
”ヤクルト”と書いてあえてヤクルトを出さないというプレイなのか...?
高津さんやられてまっせ。
気になります。
ということでヤクルトは出てこないというもとで、こちらモーニング。

お!素敵なモーニングだ!
玉子トーストは玉子ビッシリで美味しいなぁ。
しかし大阪ならではの問題が出てきます。
モーニングよりも店内が気になる。
先ほど述べたCDプレーヤーオバちゃんをはじめ、目を離せない人がたくさんいるし、窓から見える人も目が離せない。
やっぱこの町は面白い。
ネタが尽きないよね。
サンバイザーをグッと下げた溶接オバちゃんのチャリは実際にいます。
中川家って本当に再現度高い。そう思えます。
帰るのが名残惜しいですが、次のお店へ...
そう、大阪でももちろんハシゴします。
樹里は正統派喫茶という感じでした。
客層もいい感じですね。
ぜひ行ってみてください~