勝手に岐阜県観光大使

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気になる場所へ潜入、高山市”六本木”へ

家に帰っても暑くなくなってきた、大使です。

 

 

飛騨高山は飲食店が非常に多い町。

人口に対する飲食店数はかなり多い方かと思います。

 

昼だけ遊びに来て夜は帰ってしまう人はピンと来ないかもしれませんが、夜のお店(居酒屋、バー、スナックなど)がとても多いのです。

古い町並み側ではなくちゃんと夜のお店ゾーンがあります。

 

それでは今日の記事行ってみよう!

 

ネオンだけ見がちの朝日町一番街。

上を見るといいぞ~

電線が東南アジアの様ですね。

 

まずは美味しい料理と美味しいお酒を。

 

こうぼうのビールはとにかく美味しい。

パーフェクトのクオリティです。

泡の比率、泡のカット、洗浄などきっとこだわって入れてくれているはず。

 

さてこの後ですが、スナックに行きたいねぇ。

という流れに。

半弓に行くか、スナックに行くか。

高山でしか成立しない二択ですね。

 

いくつか候補が出ましたが、このお店に決定しました。

 

であります。

ずっと、ずっと気になっていたスナック。

そもそもお店がどこにあるのかも分からなかった。(分かりにくい)

ですのでその謎を解決するためにも、行ってみることに。

 

側面のサントリーの文字が良き。

なぜ高山で六本木なのか。

店内や価格帯も六本木価格なのか。

本当に高山のギロッポンになりうるのか。(ん?)

 

えっと、シンプルに安すぎないか?

これはもはやモーニングみたいなものです。

カラオケも一曲100円。

200円とか300円のお店多いですよね。

 

11時に強制閉店ってのも素敵。

治安良し。

 

扉を開けて店内に入ると誰もいない。

ママもカウンターの中にいない。

え...

ヤバい店?

 

するとママがソファー席で寝てました。笑

これは安心安全です。

「ごめんごめん、今日はもう来ないと思ってYouTube見てたら寝ちゃった」

とのこと。

起こしてごめんなさい。

 

私は瓶を注文。

これ席料に入ってるんですね。

大丈夫か?

ヒーダードライ最高。

 

グラスがとても素敵でした。

キラキラしてた。

ただそれだけ。

 

ママが作ったというオリジナル名言マット。

全部スマホで作ったらしいですよ。

掴みましょうだけゴシック体なのが気になりますが、そんなことどうでもよい。

7〇歳のママが作った力作。

何種類もありました。とりあえず全部高山駅に飾りましょう。

 

お酒も入るとあの謎に迫りやすくなる。

「なんで六本木なんですか?」

 「居抜きなのよ」

「店名をそのまま使ってる?」

 「そうそう、20年前の開業時は本当にお金がなくて、看板を変えるお金もなかった。だけどそこから20年以上続いた」

 「借金が〇〇円あってね、でも自己破産せずに頑張ったわよ」

 「落ちるとこまで落ちた。本当にこれより下に落ちることがないとこまで落ちたから後は必死に頑張るだけだったよ」

などなど、すごい話をたくさん聞きました。

これぞスナックだ。

 

ということで六本木というのはこのママの前から存在していたスナックが由来。

当時を知ってる人、いるかな。

 

その後常連のばあちゃんがやってきてボトルを探すママ。

「眼鏡を忘れちゃってねぇ」

なんて言ってた。

眼鏡は一つお店に置いておきましょう。

って近くに置いてあったぞ。

 

色々なお話をしてすごく楽しい時間。

煮物が出てきたり、先週長野まで買いに行ったというイナゴを出してくれたり。

これ一人2,500円じゃ安すぎでしょ。

ってことでお酒をちゃんと飲んでおきました。

 

そんで小さいながら売上に貢献。

 

カラオケが一曲100円ですからね。

他のスナックよりも安くて、自分の満足するだけの曲数で良いなら高山のカラオケ行くより安いですよね。

お酒も飲めるし。

 

元気な70代。

何を話しているか8割くらい分からなかったけれどとりあえず頷いておく。

楽しかった。

長生きしてほしいな。

 

 

とても楽しかった六本木。

また行きたいな。

 

スナック六本木へ行き、アンルイスの六本木心中を歌い、ベロベロになって寝てしまう。これが本当に六本木心中。

なんて今世紀最低クソくだらないことを思いつきながら雨上がりの町を歩いて帰りました。

 

気になる人はぜひ行ってみてください~