靴を全部入れ替えしたい気持ち、大使です。
前日は早く寝ました。
って言っても0時くらいか。
やっぱり誰か来てくれるとそれくらいになりますよね。
次の日、新穂高ロープウェイのライブカメラを見るとピーカン。
私の予報は今日も今年も絶好調です。
たかのぶを乱暴に叩き起こしていざ新穂高へ。
これだけ高山に来ているたかのぶ。
意外にも新穂高ロープウェイは初。
そんなこともあるんですね。
第二ロープウェイ直結のしらかば平の駐車場へ行くときは北アルプス大橋に行く。
これはもう新穂高の公式ルールにしてもいいくらい。

朝早かったので誰もおらず貸切。
ありがとうございます。
相変わらず唯一無二の美しさ...
やっぱ公式にしなくていいや。

GR良い色味ですね~
最高の買い物。

朝陽に照らされても眠そうですね。
とりあえず朝起きたら車にぶち込みました。
ロープウェイは始発に乗らなければいけないのです。
駐車場に到着。
来るまでは、満車で入れないかも...と警戒していましたが一台しか停まってませんでした。なんじゃい。

朝の木漏れ日が美しい。
これだけ人が少ないとクマが怖いですね。
9月後半でしたがちょっとだけ紅葉が始まってました。

ほい到着。
第一ロープウェイに乗りたい人は乗ればいいけども私は第一はいいかなと思ったので第二から。
その方が列の前の方に早く並べるんですよね。

往復3,700円と安いとは言えない金額ですが、大規模ロープウェイの金額ってこれくらいなんですね。
それにしても値上げ値上げです。

ちなみにですが、地元割があります。
かなり安いですね。
今のところ7月、9月、11月、2026年3月と決まってますが、平日大人は2,200円です。
この2,200円に施設利用チケット500円分が付いているのでロープウェイ代は実質1,700円と激安。朝早く行って下りてきたときにチケットでパンを買えますね。
土日祝は3,400円なので平日が圧倒的に安いですね。

無事に購入?していざロープウェイに乗ります。

別料金で日時指定もできるそうですね。
ファストパスのような。

ロープウェイに乗ると「割るタイプ」を持っているおばあちゃんがいました。
なんだろ、お茶かな。
お茶だろな。
さすがにカルピスじゃないでしょ。
そして10分弱の空中散歩を楽しんでいざリニューアルした展望台へ!

絶景~!!!!!
誰もいない写真なのは消しゴムマジックの力ではない!
私が一番最初に大人げなく展望台に到着したからである!!!!!
何度来ても何度見ても美しい光景です。

素晴らしい景色である。
絶景という言葉以外当てはまることはない。

西穂高岳が一番美しく見れるのは朝一番。
朝陽が山の凹凸をよく見せてくれます。
カッコいいよな~

お、近くにはカッコいい男がいた!
普段海しか見てないんだから山脈を目に焼き付けとけ!

ここではしっかり槍を掴むよね~
拡大してみてください。
ちゃんと掴んでます。
つまんでます?

THE盛り上がる観光客×2。
いいね×2。
展望台をあとにして、「頂の森」を散歩しよう。

建物外に出ると意外と広い。
歩けるので展望台が混んでいたとしてもそこまで混雑感はない。

ひとり撮影タイムしてたのでそっとしときます。

ひとりにさせるか!って感じで私も混ざる。
しかし撮るタイミングが難しい。

こんな写真カメラを手にしてなければ撮ってないわ。
綺麗な写真だね。

オニヤンマ?
オニヤンマと信じてますが合ってますか?

後ろ姿もイケメンだからな。
しかしイケメンは見慣れてしまう。

そんなことを言うとだらけてました。
日光浴なだけか。
標高は2,156mですが、陽が出てると寒くないです。

さぁ、ゆっくりしたのでこれに乗って帰りますか。

リニューアル後は乗り場も変わっていた。
綺麗になっていた。
そしてトップに並ぶ。
トップに並ぶ=ロープウェイに一番最初に乗り込める。

この大パノラマをひとり占めできます。
このロープウェイは日本唯一の二階建て。
乗れば一階も二階も変わらないのですが、オススメは以下の通り。
上り→二階(物理的に一階よりも展望台が近くなる)
下り→一階(足元までガラスが曲がっており、空を飛んでいるような感覚に。二階だと足元までガラスが食い込んでない)
ということで帰りは一階へ。

「鳥ってこんな気分なのかな」
そんなロープウェイ乗車時の常套句がポロっと出る景色。
久々のロープウェイ楽しかったな。

下りてくるとお腹が減ったのでここでご飯。
高かったけど美味しかった。
昔に比べて本当にゆったりしているフリーゾーン。
これはいい傾向だよね。
県としてもかなり力を入れている観光スポットっぽいので補助金とかもあるんでしょうね。
飛騨地域の人はぜひ地元割で、他の方は正規料金を支払ってもらって、空中散歩を楽しんでください。
一見高いな。と思うけれども、行ってみるとその価値は分かります。
もちろん「晴れていれば」の話ですが。
ぜひ行ってみてください。