勝手に岐阜県観光大使

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郡上八幡、真夏の風物詩を感じる

夜なら甲子園見に行きたい、大使です。

 

 

夏休み。

とある日に郡上八幡にフラッと遊びに行くと賑やかな声がどこからか聞こえてくる。

「郡上おどり」

夏はそのイメージですよね。

ただ、賑やかな声は夜ではなく昼に聞こえてくる。

 

おっ...

やってるやってる。

 

ひょえ~

 

郡上八幡真夏の象徴

「吉田川への飛び込み」

であります。

 

夏休みになるとチビッ子たちが橋から飛び降りる。

飛び降りるではないか。

飛び込む

ですね。

 

ざっば~ん

 

ば~~~~~んッ!!!!!

色んな音がします。

 

川からあがってくる子供たちにはしっかりと、

「ナイス!」「良いね!」

って声をかけてあげましょう。

良い子ばかりなので絶対に返事してくれます。

 

この吉田川への飛び込みの音は、

「日本の音風景100選」

に選ばれております。

 

学校橋、新橋で主に飛び込んでおります。

上の写真はすべて学校橋。

 

こちらは新橋。

この橋より下に行った橋は宮ヶ瀬橋。

宮ヶ瀬橋では飛び込みはできないので、見れるとしたらこの新橋か上の学校橋です。

学校橋は高さ約10m、新橋は12mほどで、見下ろすとかなりの高さである。

 

ちなみに飛び込んでいるのは地元民も観光客も。

 

しかし、10mを超える高さからの飛び込みにはやはりリスクも伴う。

 

この記事ですが、

「吉田川への地元民の飛び込みは郡上八幡の夏の風物詩」

ということをお伝えしたいだけです。

飛び込みを推奨する記事ではありません。

 

地元の子供たちは低学年の頃から先輩に習い小さな岩から飛び込みのスキルを積み重ねてきました。

岩→学校橋→新橋

と高さを変えていきます。

 

ただただ飛び込むスキルだけを積み重ねるわけではありません。

”川を読む”

というスキルも秀でております。

 

毎年飛び込んだ人が亡くなる。という痛ましい事故が起きますが、死ぬのは観光客です。美濃市の川原にも死亡スポットがありますが、川に慣れない他県民がだいたい亡くなります。

地元民は決して無理をせず、難しい流れだったら飛び込まない。

これが基本です。

基本だしこれ以上でもこれ以下でもない。

 

ただ、自粛を警告しているのみ。

我々も止める権利はありません。

 

完全に自己責任で飛び込んでください。

少しでも怖いと感じ、自信がなければやめた方がいいかと思います。

 

ただ、地元の子供が次々に飛び込んでいく姿は爽快。

八幡に行って飛び込んでいる姿をぜひ見てみてください。

完全にタイミングですけどね笑

 

 

※もう一度書きますが、飛び込みを推奨する記事ではありません。

郡上八幡の風物詩を記事にしているだけです。

飛び込みのであれば完全に自己責任でやってください。私は関与しません。